Amo Torino!

トリノで6週間のイタリア語研修します。その後5週間程ヨーロッパをまわります。

さんざんな1日 ① 郵便局編

2024-09-04 16:00:00 | 日記
今日は郵便局から日本に小包を送ろうとどしゃ降りと雷の中、郵便局に来ました。
この前も行ってゆうパックのような箱もあるのに売ってくれず、近くのスーパーに行き買ってこいと言われました。その後,学校の先生に聞くとやっぱり郵便局で売っていると。
今日も郵便局の窓口の人は同じ答え。
渋々、COOPに行くと「無いよ。あなた小包を日本に送るといくらかかると思っているの?」と店員さんに言われました。
でも、今回3ケ月の長旅で、勉強道具、自炊道具、季節は変わるし衣類もで日本を出るときにすでに22kg。これでもだいぶ人に動かすのを手伝ってもらい、私が運べる限界です。
フランクフルトをたつ時はさらに26.5kgになり、プラス50ユーロかかるから、あそこの計りを使って2kg減らしなさいと言われ、重いものを機内持ち込み手荷物に移しました。
さらにトリノでAmazon Italy に注文した本10冊ほどが加わり、今日絶対に送らないと、身動きがとれないんです 。
郵便局に戻り「Basta もうたくさん、私は旅行者で箱を売ってるスーパーがどこにあるかも知らないし、どんなのでもいいから箱を売って下さい!」と言うと、あまりの勢いに押されたのか今度は売ってくれました。
3人目の局員になり(呼び出し札を三回も引き直したので)、彼は「これは法律で、ものすごく厳しいんだから、正確に書いてないと税関が開けて箱が戻ってきて、送料は戻って来ないよ。」と、化粧品も、食品も液体はだめ、本でも何冊で各々の金額がいくらで重さがいくらと個々に書いてと。書類は10枚複写位あり、やっと送れました。6kgで72ユーロかかりました。今は船便、航空便の区別はないようです。隙間で送るようです。郵便局も責任とりたくないんでしょうね。
考えると、テロとか密輸とか凶悪犯罪も有るからこんなに厳しいのかと思いました。最後の局員は手書きで重さの料金表を書いてくれたので、顔は笑ってなかったけど親切だったんだなあと思いました。

送料は重さだけによるそうです。
でも、もう次からは私は送りません。


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