2回目の人工受精後、無情にも生理がやってきました。生理が来てしまったらその3日目に来てくださいと言われていたので受診しました。先生に体外受精にステップアップをしたいのですが…と伝えました。私の通院していたクリニックは体外受精からは主治医制になります。私は治療が始まってからは同じ先生で予約をしていたので体外受精に進んでもその先生にお願いしたいと思っていました。先生は体外受精について同席した夫にも分かりやすく説明をしてくださいました。最終的に先生には2人目妊娠まで診ていただくことになるのですが、私には合っていたのかとても良い先生でした。先生だったから嫌にならずに治療を続けられたのだと思います。
体外受精はまず、1つでも多くの卵子を採取するため、ホルモン注射と飲み薬の治療が始まります。これがまぁ大変で…身体にも負担がかかるのもそうですが卵子が育ったタイミングをみて採卵の手術をするので通院も今までより多くなります。いつ受診するのかは受診するその日に分かるので仕事も調整が必要になりました。当時私は職場で責任者をしていた為、上司に相談をすることにしました。
上司は男性でしたが、不妊治療の大変さを理解してくれありがたいことに採卵までの約半月休みをもらえることになりました。
おかげでストレスなくゆったりした気持ちで治療に専念する事ができました。
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