園子音監督の「希望の国」を観てきた。
東日本大震災から数年後の原発事故をフィクションながら描いた作品。
あの時の衝撃がよみがえった。
忘れてしまったような現在、何事もなかったような日々。
でも今でも帰れない故郷を想う日々を暮している人がいる事実。
放射能を恐れることに避難的風潮が描かれている。
当時の思いがここに伝えられた。
痴呆症を患う大谷直子役がかわいらしい少女に戻った姿を演じ、
その夫夏八木勲が優しくいたわる。
生きてきた証を最後まで守り抜く素晴らしい作品です。
支離滅裂な感想になってしまいましたが、
マーラーの交響曲第10番第一楽章「アダージョ」と
大音量のたたきつける音が家族のつながりを試すかのように
不穏に襲い掛かる。
必見!
東日本大震災から数年後の原発事故をフィクションながら描いた作品。
あの時の衝撃がよみがえった。
忘れてしまったような現在、何事もなかったような日々。
でも今でも帰れない故郷を想う日々を暮している人がいる事実。
放射能を恐れることに避難的風潮が描かれている。
当時の思いがここに伝えられた。
痴呆症を患う大谷直子役がかわいらしい少女に戻った姿を演じ、
その夫夏八木勲が優しくいたわる。
生きてきた証を最後まで守り抜く素晴らしい作品です。
支離滅裂な感想になってしまいましたが、
マーラーの交響曲第10番第一楽章「アダージョ」と
大音量のたたきつける音が家族のつながりを試すかのように
不穏に襲い掛かる。
必見!
復興するにはまだまだしなければならないことがあるのに、復興予算がそれとは思えないことに使われていたりして、もう喉元を過ぎてしまったのかと呆れています。
東京映画祭で初めて公開されたJAPAN IN A DAYと共に見たい作品です。
あれから1年半もたち人の心の中から消えつつある震災&原発事故の恐怖
改めて思い起こさせてくれる名作みたいですね
失われたものは命の宝なんです。
避難先で生きていかなければならない人生。
被爆地が人生のすべて。
ぜひ見てください。。。
今この映画を見て、当時の心境が呼びがよみがえりました。
園子音監督の作品としては異色に思えました。
(すべて見たわけではないですけどね)