ハナハスについた滴の中を覗いて見ると逆さ世界が面白い。
昔はニッコウキスゲの群生が高原一面を埋め尽くし見事な景観を作っていたが、
その後鹿による食被害が増えて、群生がなくなりパラパラ咲きとなってしまった。
その間地元の努力により電柵を設置しての対策が奏功して群生が見事に復活、
今年は満開の群生となった。目で見るとすばらしいが写真に撮ると電線が映り込み
ちょっと目障り。
①チャバセセリ
②ヒョウモンエダシャク
③ヒメウラナミジャノメ
④紋白蝶
標高1250mの富士見高原では高原ならではの珍しい蝶にも出会えた。