昨晩はSUBARISTさんと万作、萬斎狂言公演を観てきたのですが、初めて観たというSUBARISTさんは、初めての能舞台、初めての狂言の言葉、初めての演者の動き、すべてが新鮮だと言っていた。
ワタシも初めて観たときは凛とした能舞台に圧倒されつつ、これから演じられる狂言にワクワクしたのを思い出した。
歳をとってくると自分の知っていることに深くのめりこみ、冒険しなくなる。
それはそれでいいと思うけど、ワタシはいつまでも好奇心、冒険心をもっていろいろ首を突っ込んでみたい
帰り道は話す言葉を狂言のような言いまわしでしゃべりあって、おかしくて笑った。
そう、ブルースリーの映画を観た後にまぜかブルースリーのような動きになったように狂言の言葉に影響され、遊んだ。
終わった後はイタリアンの「gradevole」へ。
ここのお店の場所はまず、分かりづらい。分かりづらいというより、こんな路地より細い道の奥にイタリアンがあるなんて誰も思わないような場所にひっそりある。だけれどいつも混んでいる。たぶんこのロケーションに惹かれるってのもあるのかもしれない。
ここで、ROENISTさんと待ち合わせることにしていたのだが、当然迷ったらしい。
当然といえば当然。というか、よく来れたねって称えてあげよう。
北海道産の蝦夷鹿の生ハム。クセとまではいかないけれど、やはり独特の風味がある。
少し固めのお肉で、しっかり噛めば、その独特の風味が口の中に広がり、さっぱりするために泡を飲む。
仲間と話し込むとあっという間に時間が経つ。
おなかは空いていたのだけれど、話しこんで食べることを忘れていた。
閉店の時間がきて、ちょい小腹が減った。
で、どこ行く?
時刻は12時をまわりかけていた。だめもとで「KIWA」へ。
この「KIWA」のオーナーはワタシのお店のお客様の息子さんがオーナーをされている。
小腹が減っているので、何かちょいと食べさせてほしいと頼んだところ、快く引き受けてくれた。
ご飯だけと思ったのだけれど、メニューを見るとそういうわけにはいかない。
ウマズラおいしいよ、なんて言われれば、食べたくなる。
で、刺身の盛り合わせと新潟の地酒でスタート。
鯛、真イカ、ウマズラ、そしてウマズラの肝蒸し。
おいしいね。
最後の〆は海鮮とろろ丼。
おいしいね。
佐藤オーナー、スタッフの方々ゴチソウサマデシタ。
ワタシも初めて観たときは凛とした能舞台に圧倒されつつ、これから演じられる狂言にワクワクしたのを思い出した。
歳をとってくると自分の知っていることに深くのめりこみ、冒険しなくなる。
それはそれでいいと思うけど、ワタシはいつまでも好奇心、冒険心をもっていろいろ首を突っ込んでみたい
帰り道は話す言葉を狂言のような言いまわしでしゃべりあって、おかしくて笑った。
そう、ブルースリーの映画を観た後にまぜかブルースリーのような動きになったように狂言の言葉に影響され、遊んだ。
終わった後はイタリアンの「gradevole」へ。
ここのお店の場所はまず、分かりづらい。分かりづらいというより、こんな路地より細い道の奥にイタリアンがあるなんて誰も思わないような場所にひっそりある。だけれどいつも混んでいる。たぶんこのロケーションに惹かれるってのもあるのかもしれない。
ここで、ROENISTさんと待ち合わせることにしていたのだが、当然迷ったらしい。
当然といえば当然。というか、よく来れたねって称えてあげよう。
北海道産の蝦夷鹿の生ハム。クセとまではいかないけれど、やはり独特の風味がある。
少し固めのお肉で、しっかり噛めば、その独特の風味が口の中に広がり、さっぱりするために泡を飲む。
仲間と話し込むとあっという間に時間が経つ。
おなかは空いていたのだけれど、話しこんで食べることを忘れていた。
閉店の時間がきて、ちょい小腹が減った。
で、どこ行く?
時刻は12時をまわりかけていた。だめもとで「KIWA」へ。
この「KIWA」のオーナーはワタシのお店のお客様の息子さんがオーナーをされている。
小腹が減っているので、何かちょいと食べさせてほしいと頼んだところ、快く引き受けてくれた。
ご飯だけと思ったのだけれど、メニューを見るとそういうわけにはいかない。
ウマズラおいしいよ、なんて言われれば、食べたくなる。
で、刺身の盛り合わせと新潟の地酒でスタート。
鯛、真イカ、ウマズラ、そしてウマズラの肝蒸し。
おいしいね。
最後の〆は海鮮とろろ丼。
おいしいね。
佐藤オーナー、スタッフの方々ゴチソウサマデシタ。
狂言、すなわち古典芸能の一つで伝統芸でもある。一度始まるとそこ(会場)は当時の時代にタイムスリップしたかのような錯覚が起き、自分もその時代の観客として狂言の内容を受け入れているのがわかる。日本人良きかな、私も純日本人であることを実感し同時に誇りに思いながら狂言に聞き入りました。常時半笑いで口開きっぱなしでした・・・。
その後の、ROENISTさん合流のイタリアン(ほんとに見つけにくいとおもいます)で頂いたビールはおいしかったです。話も弾みカルパッチョなど料理もおいしく頂けました。
・・・で最後のKIWAでの料理が格別でした。いまだにあのワサビの良き感覚が忘れられません。
普段は仕事ばかりで太陽を見れないモグラのようにせっせと働いておりましたが、良い料理、良い酒、良き仲間と一緒に大変良い時間を頂きました。ここで今一度andiamoさんにお礼を申し上げ候。
おつかれでした。
また面白いものがあったら誘いますよ。
日本人ということを楽しみ、
新潟県の四季の味覚を楽しみ、
仲間との語らいを楽しむ。
またいきましょ。
今度はROENISTさんとこの究極のカレーを食べに。
わさびの鼻から抜ける辛さ、最高でしたね。