センスがいい写真が載っているレシピ本が好き。
レシピ本の写真が好きなだけでそれを見て料理を作ろうとは思わない。
同じような感じで料理の道具が好き。
だけれどそれらを使って毎日料理をするかというとそうではない。
それじゃあ週末は料理おっさんなのかと言うとそう言うわけではない。
お気に入りの道具を身の回りにおいておきたい。
眺めているだけで幸せ、たまに使って満足。
そんなボクなんだけれど、この鍋もそんなひとつ。
Timo Sarpaneva(ティモ・サルパネヴァ)がdesignした鉄鍋。
内側は琺瑯加工されています。
手前がラウンドの3L、奥がオーバルの4Lの大きさ。
特にラウンドの鍋の取っ手が木製でその取っ手を使って
鍋の蓋を持ち上げる。
これ、一手間なんだけれどそれがいいんだよね。笑
鋳物鉄鍋というとLE CREUSET、STAUB、Vermicularあたりが思いつくけれど
このiittala Sarpanevaは男らしさと和を感じさせるdesignがお気に入り。
可愛らしいは要らない。存在感があるオトコ鍋、おっさん鍋。
ボクが料理を作るとき(奇跡的なとき)はこの鍋を使って作るのだ。
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