『ささめ。❤ささめ。❤ささめ。なあああ。』
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細路地をぉ、上がり。
『そうゆう、意味かあああ?』
『なあああ。』
『細雪、(衣編)でぇ、かけ!』
はいっ!
(余計な話し、大好き❤)
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細路地をぉ、上がり。
その時の、ユキのお、帯はぁ、お婆ちゃんがぁ、子供の頃締めていた、ご兵帯にぃ、おじいちゃんがぁ、若い頃、大ばあちゃんに仕立ててもらった、紬の泥染めで、あった、、。
「ゆきちゃん、寝起き?」
「んん?」
ゆきちゃん、はぁ、蓄膿症気味だったのでぇ、自分のぉ、ナフタリン臭さにぃ、気付かず、神経質そうに、、。
「ほっておいて!!」とぉ、いらいらとぉ投げつけた!
「ゆきちゃん、風邪ひくよぉ。」
ぷぃっ。
ゆきちゃん、はぁ、素足に、札幌でぇ、買った、ハッシドパピ~のぉ、二万円した、コルクサンダルを眺め、、。
御自分のぉ、オパ~ルがぁ、可愛い❤へそのピアスを、思い出しながら。
(馬鹿にしないでよ、、。)と、心で誓った。
「ゆきちゃん、朝御飯だよおあ。」
「お腹すいてない。」
「あの子、細食でぇ、心配だわぁ。」
「ゆきちゃん、くわんのかぁ?」
グウウウウ。
ぷぃっ。
ゆきちゃん、にはぁ、高校のぉ、同級生のライバル。「ウドの死に人」がぁ、自分がぁ、デブなのも気にせず、伸び伸びと暮らしておるのが、いつも、気に障り。なんとか「デブの死に人」にぃ、「食べ過ぎ」を、わからせたく。過剰なぁダイエットにぃ、心を尽くしておった。
(あいつ!いつも!厚切り!!)
「ゆきちゃん、ごはん!おにぎりにぃ、しとくかい?」
「細巻き、、。なら、食べれそう、、、」
ウギャハハハハハ!!
「ゆきっ!鉄火巻きにぃ、するからなぁ!!」
「ううっ。」
ご家族がぁ、茶の間で大笑いしてるのぉ。
ゆきちゃん、はぁ、細路地に座り込み、涙をこらえて、、、。
食欲を抑えた、、、。
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