多摩川にて

In barbless hook, Seabass fishing.

超接近戦

2007-11-09 | シーバス

京浜運河 16:30~21:30 大潮下げ

釣友takemuraさんをガイド。

明るい時間に一面を見て貰い、特徴的なエリアに感心していた模様。

満潮付近からポイントへ。

しばらくすると、takemuraさんにヒット!。

しかし、鰓荒い一発でバレてしまった。40cm位だろうか。

流れのあるオープンウォーターを攻める続けるも反応なし。

そこで、同じエリアであり、数日前に偵察を兼ねて行ってみたポイントへ。

ここは幅約2m程の水路の左右に15本位ずつ杭が打ち込まれている。

偵察時はミノーにヒットがあった。バレてしまったが、シーバスが寄る場所であるのは間違いない。往来しているのも見ている。エイも。

交代で攻める形となるので、僕からキャスト。2キャストし交代。

takemuraさんの2キャスト目。EDONISをナイスシューティング。サミングしたらしい。

しっかりと手前までリトリーブして来ると、ヒット!結構いい型。

takemuraさんはこの日ハードタックルだったので、ファイトの主導権を握り杭に巻かせない。

おとなしくなり「谷地坊主お願い!(取り込んで)」の声が掛かり、土手部に降りてボガでキャッチ。

Imgp0931

ぶら下げたまま計測し、嬉しい60cm。

ここは休ませる事にし、次のポイントへ。(休ませても釣れなかったが)

ポイントと言うよりも、さっきの水路がここに繋がっている、と案内しただけの場所なのだが、潮が流れているので一応キャストしてみる。

するとX80にヒット!。ここも幅約2m。すぐ下流にはП←の様な杭がいくつかある。

かなりの流れが発生していて、下流に走るシーバスは杭の下を越えていく。

まだ潮位が高く、Пの上の部分も浸かっているので、そこに擦れない様にロッドを水面につっこみファイトする。

流れの中、杭と杭の間でもんどり打つ姿は大きく見えた。

これは獲れないのではと思ったが、なんとか寄せてtakemuraさんにランドして貰う。

また下げたまま計測して50後半。

もっと大きいかと思ったが、ファイトがスリリングで楽しい一尾だった。

この日は二人とも、「これ以上ラインは出せない」という超接近戦の攻防であった。

コメント (2)
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