K.M. Rodsmiths

自分で作ってしまえ (バンブーロッド、ランディングネットetc.)、ネコ、

プロトNo.3

2011年06月06日 | フライフィッシング
雨による増水が落ち着いたので、プロトNo.3を振った。
ほとんど風がなかったので、ループの感じを確かめるには絶好の条件。
強く振ると、少しティップがブレる気がする。

タイトループを意識して軽く振ると、ブレない。
ライズがほとんどなかったが、ポイントを叩くといい感じで出た。
不思議なことに、画像に残していない魚を含め、この日はすべてアマゴ。
      
大きな魚ではないが、きれいな魚たち。
相当警戒心が強く、みな岩の間の狭い所に隠れている。
まるで岩魚釣りのような感じ。
      
6月に入り、植物は一気に成長し、川はボサボサ。
少し長めのロッドなので、神経を使うが、慣れれば大したことはない。
長いことの利点の方が大きい。
      
最後の魚も、流れが凄く速く狭いところで出た。
良くこんな所で餌を見つけ、そして食いつけるものだ。
フライに対する反応の速さは、さすがアマゴ!

プロトNo.3はバレにくい。
それに、魚を掛けたときの感触は抜群。
これまで作ったロッドの中では最高だな。

------追記------
              6月9日画像追加

まだ他にも撮影したが、不手際で行方不明。
小さくてかわいいアマゴたち。
      
      
      
せっかく撮影したのだから、今回は画像があるだけ載せてみよう。
私に何度も釣られた放流魚、相当スレたね。
人がいなければ大胆にライズしているんだけど…

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