K.M. Rodsmiths

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車検は

2024年05月22日 | Weblog

しばらく考えていた問題の答えがこれ。
赤いのをやめて、選んだのはこのS社の青い車だ。
画像では今流行りの色に見えるが、少し明るいブルーパールだ
S社の車は、良いのは分かっていたが、実は、あまり好きではなかった。
ではなぜこれに決めたのか、それは運転支援と安全対策が充実しているためだ。
それに加えて、コンパクト感だ。

実際、全長、全幅、全高共に赤いのよりかなり小さい。
全長、全高が20㎝近くも小さいので、凄くコンパクトに見える。
特に全高の低さが、そう感じさせていると思う。
ただ、全高は低いのに、最低地上高は同じくらい(5㎜低いだけ)ある。

今回は、一見普通のハッチバックだが、オフロードもそこそこ走れるのが欲しかった。
昔乗ってたような、いかにもというデカいSUVはもういらない。
でも残念なことに、車重は約200㌔軽いが、それでも軽量とは言い難い。

あまり軽くないのは、プラットホームを相当強化したためらしい。
アルミ素材等を使えば軽量化できるのだろうが、コンパクトカーではそんなコストはかけられないのだろう、と勝手に思っていた。
最近知ったのだが、ボンネット、前方フェンダー、バックドアの上半分は鉄ではなかった。
それでもある程度重さがあり、そのため乗り心地がとても良く、赤い車とは比較にならないほど車内が静かである。
Jr.君によれば、ヌメッという感じの乗り心地だそうだ。


出力と燃費は、今どきのハイブリッド車には遠く及ばず、赤いのと同等か少し上回る程度だ。
でもこのことは、知ってて選んだので問題ない。
乗り味は、さすがに4駆メーカーで安定感は抜群、だが、低速でステアを切っているときの動きが渋い。
この辺りは、N社のアテーサの方が扱いやすかったかな。

納車後すぐ、赤い車から外したドライブレコーダーを取り付けた。
前に書いた通り、10年近く前、信号無視の車に突っ込まれ大破し、乗り換えたのが赤い車だ。
その痛い経験から、ドラレコは必須アイテムなのだ。

ならばケチらず新調すれば、と言われるかもしれない。
でも、オプションのレコーダーは、高価な上に色々使えない物で、また前のが買い換えたばかりだったので自分で移設した。
今どき、ネットで大抵の情報が得られるので、作業するのにとても役に立つ。
サクサク 配線し、取り付けできた。
ただ、赤に比べ、エアーバッグがやたら多く、コードの取廻しに少し苦労した。
しかし、標準でカメラが7個も付いているのに、記録対応が一個もないのはどういうこと。


また、運転していて、言われるほどの非力感はない。
中低速では、モーターアシストによるトルクが十分に感じられる。
確かにかつての愛車のエンジン、VQ25tやVG30,そして、FJ20t´程のパワーはないが、ドコドコ十分走る。
この車も、駆動用のモーターとバッテリーは積んでいるが小さい。
電気自動車やハイブリッドでバッテリー依存度の高い車種は、電池がヘタり交換する時の費用はどのくらいなんだろう。

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