
K.M. Rodsmithsのロッドはグリーンが定番、瞬接で止めてある。
この上からフェルール+5ミリくらいを補強ラップするが、強度はこれだけで十分だ。
ただ、使う糸はかなりの長さになる。
補強とガイドラップはオフホワイトのシルク、樹脂コートでほぼ透明になる。
金属フェルールでは薄いグリーンを使っていたが、竹フェルールでは色止めのメタリックにしている。
2シーズン程使い込むと、フェルールのラッピングの一部が白濁することがあるが、強度等は問題ない。
それだけフェルールの部分も、キャスティングで曲がっているということだ。
むしろこれが、竹フェルール特徴を現わすのだ。
フェルールそのものが良く曲がり、ロッドパワーをラインに伝えてくれる。
金属フェルールの3P#5~6ブッ飛びロッドを作ってフルラインキャストを繰返すと、かなりの確率でフェルール周りのある部分が逝った。
竹フェルールにすると、こういった問題は全く発生しない。
例外的に、今管釣り用に使っているロッドは、あれだけ釣って投げてノントラブルだ。
思い出せば、市販のニッケルシルバー製フェルールを改造して、トラブル対策したものだった。
❝ 折れず、曲がらず、よく釣れる ❞ ・・・
今シーズン用ロッドは、解禁には十分間に合います。
あと2本、小渓流用#3とルアーロッド、いっておきたいです。
私も欲しいのですが、高くて(笑)
もう一つの、折れず曲がらず良く釣れるは、解禁に間に合いますね!