既存のブランクにセットして振ってみる。
普段使っているグリップとは形を少し変えて作ったが、これはこれでいい感じだ。
もう何年も、‟細身”のフルウェル一辺倒、他は考えられない。
一般的なロッド用のコルクリングは直径が大きくて、好みの形にするには半分近く削らなければならない。
はじめはカッターで大雑把に形を整えてから、旋盤で成形するが、それでも時間も材料も無駄が多くなる。
小径のリングがあれば買うのだが、中々質の良いものがなく、あっても高価だ。
このままロッドを組むことも可能だが、このブランクは使ったり、売ったりしない。
このグリップは、今割って節合わせしている新作にセットしようと思う。
近所の川を想定した、2024年シーズン用ロッドになる予定だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます