長年の酷使がたたり、親指の付け根が痛くて工作などの作業が辛い。
絵画、彫刻、バイクや自転車の整備、そしてバンブーロッド製作、好きで手仕事をずっとやってきた。
その結果、指の付け根の関節が潰れてしまった(整形外科の医師曰く)らしい。
小さなパーツを加工するには、しっかり固定しなければいけない。
バイスなどを使えばばよいのだが、めんどくさくて手でやっしてしまい、何十年もするとどうなる?
幸い、生業は手仕事ではないので何とか大丈夫だが…
画像の様な小さな物作りが一番つらい。
でも、頭の中でデザインが決まると、ついやってしまう。
ただ削って、切っての単純な作業である。
ロッドの切れ端を削って切っての簡単な作業だ。
トンキンケーンの6角貼りあわせは、かなり堅く丈夫だ。
で、それが何かは下の画像。
こんなふう↓に使うのだが、一般的な材料よりかなり丈夫だ。
サイズ的にはミッドセクションが丁度いいが、作るのはほぼホローなので実は手元に材料があまりない。
兄には、目釘だけのためにわざわざ作った。
いつでもおっしゃってください。