K.M. Rodsmiths

自分で作ってしまえ (バンブーロッド、ランディングネットetc.)、ネコ、

川の濁りが取れたら

2011年06月14日 | フライフィッシング
仕事先の都合で休みに。
前日から日程を確認していれば、もっと違った所に行けたのに…
でも、大抵の川は大雨の影響がまだ収まらないかもしれない。

近くの川を見ると、もうほとんど濁りがない。
増水しているかもしれないが、もしかすると釣りできるかも。
そうとなったら出撃!

現場に着くと、予想通り濁りはない。
ただし水量は普段の倍近くあり、足元をすくわれないよう注意しなければいけない。
魚の付き場所を予想し、増水モードでフライを打ち込む。

普段この川では魚がほとんど出ないプールの流芯から一匹目。
いつも狙うポイントは流れが速く、ほぼすべて白泡。
流れの緩い大きなポイントだけに絞る。
      
成魚放流ではないヤマメ。
体高が高く、この画像では分からないが、背びれが素晴しく発達している。
昨年の稚魚放流が育った魚だろう。
      
同じプールの、1メートル上流。
上のヤマメよりもっと体高の高いアマゴ。
2匹とも丸々太って、なんか二重アゴに見えるぞ。

十字ブロックが入っている所から、でかいのがアタックしてきた。
残念なことにフライに乗らなかった。
普段なら、10センチくらいの魚しか出ないのに、やはり魚は付いているんだ。

雨上がりの川は、普段は出ない魚を釣ることができる。
各有名河川は、大物ゲットのチャンス到来ではないだろうか。


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