名誉挽回

高原とはいえ、恐ろしく暑かった。
メッシュベストが修理中のため、通常のベスト、あっつぅ～。
ゴギ番長と行ったときより数段暑いゾ！
あっ、そういえば８月になったんだ。
ヤマメは流心より流れの緩いところについていた。

今回は、全く予定していなかった釣行ゆえ単独。
ここで、前回の苦い経験が頭をよぎる。
また転倒や、怪我などしようものなら渓流釣り禁止？

慎重に釣りを進めた。
水量は前回より少し少なめ。
気温が高いためか、トンボ以外の虫がほとんどいない。
普段まとわりついて本当に厄介な蚊すらいない。

準備を整え、川原に慎重に下りたが、こんなに暑くてはまたボか…
夏の定番テレストリアルの小さめ＃１６で様子を見る。
チビヤマメがすかさず反応するも、あわてず見送る。



かわいいサイズだが、この暑いのに２時間でおよそ２桁の釣果。
さすが高原、暑くても魚は元気だ。
この尾びれとこの体高！



大きな魚ではないが、よく引いた。
しかし、またやってしまった。
最後にグッドサイズが出たが、フックが折れてしまった。
どんなに暑くとも、何匹か魚を掛けたらフライはマメに交換すべき。
でも、ガ○カ○のフックは刺さりは良いが折れやすい？
横着した私がいけないのだが…

条件としては厳しいと思ったのだが、何とか前回の挽回ができた。
大きな魚こそ釣れなかったが、意外と活性が高い。
９月になり少し涼しくなって、雨でも降ればかなり良い釣りができるのではないだろうか。
また釣り仲間と行くのが楽しみだ。