数日続いた雨があがった。
空を見ると、所々雲が切れ晴れ間がのぞくが、気温が上がらない。
流れに立つと、寒いくらい。
水量多く、気温、水温がとても低い。
絶対にコケたくない状況…
慎重に釣り進む。
予想に反し、魚は、流れの早い所にいる。
でも、サッと通り過ぎるフライを喰いきれない。
ストレスのたまる状況だが、基本通り、フライの選択と流し方で何とかする。
いつもよりゆっくり丁寧に時間をかけ釣り上がる。
空を見ると、雲が切れ、晴れ間が多くなった。
活性さえ上がれば、前回見つけた大物も何とかなるか…
期待してポイントに着くも、気配、反応なし。
お昼休みを挟み、下流の淵を覗くと、水面が桜の花びらで覆い尽くされている。
魚が居たとしても、ドライじゃあ無理?
数投してみたが、やはり無反応。
もしかして、上流に昇ったか…
いた!
ライズ発見!!
9寸位はありそう。
スーパーフライ#14で1発必中!!
ドンとロッドがしなり、久々の大物の感触?
でも、寄せていると、何か違う。
なにか釈然としないものがある…
あらっ、ポッテリした魚体の放流魚でした。
光で飛んでしまって分からないが、こいつアマゴだ。
放流魚までアマゴとは、ここの漁協ヤルね。
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