接着そしてフェルールの作成と仮組まで進めた。
ここまで来ると、繋いで軽く振ることもでき、その気になれば、ガイドをテープで止めて、試し振りも可能だ。
そこまでしなくても、繋いで軽く振れば、大体の感じがつかめる。
8’ 弱、渓流用バンブーロッドとしては少し長め、なかなかいい感じだ。
持ち重りを感じない、ギリギリの設定だろう。
ティップを少し重くしたので、振った時いい感じのトルクが手に伝わる。
これに少し細目のセカンドティップを作れば、面白いアクションになるはずだ。
それはまた次の機会にしよう。
次の作業は、防水加工、フェルール整形と接着そして、グリップとリールルシートの仕上げだ。
そういえば、竹刀のダブルビルドだが、4回稽古して全く問題なし。
事故があってはいけないので、常に確認しながら、少しでも異常があったら即交換だ。
業務用の接着剤の性能はやはりすごい。
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