K.M. Rodsmiths

自分で作ってしまえ (バンブーロッド、ランディングネットetc.)、ネコ、

吊り橋

2007年01月09日 | Weblog
昨年の秋、大分のある自治体が、観光客を呼ぼうと?大金を投じて橋を架けた。
日本一の吊り橋などという宣伝文句に、あっさり釣られ渡ってしまった。
日本一だけあって、高いところの好きな私には、その眺めは壮観であった。
川にいるときはそれほど感じなかったのだが、上から見ると渓は想像以上に深い。
ここまで川が渓を削るのに、一体どれくらいかかるのだろう…

しかし、寒っ!手すりなんか握っていると霜焼けになりそう。
それと、予想以上に橋は揺れる。
一番高い所で170メートル以上あるそうだから、風で揺れると、あまり気持ちのよいものではない。
あちこちから、「こんなに揺れるなんて聞いてなかった。もう二度と来ない。」などという声が聞こえてきた。

秋でもあれだけ寒いのだから、今ならどれほど寒いのだろう。
吊り橋だけに、前後左右に加えて、上下方向から風の通りもよいし…
でも、雪なんか降ったら、周囲の渓や山はさぞ綺麗だろう…
雪を見て、体が冷えたところで、近くの温泉につかるのもいいかな。

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