K.M. Rodsmiths

自分で作ってしまえ (バンブーロッド、ランディングネットetc.)、ネコ、

今週の釣果

2008年04月18日 | フライフィッシング
バレ、スッポ抜け、バレ、スッポ抜け、バレ!!
自分のヘタさにうんざりして、もうこれで帰ろうとしたときの一投に出た。
かわいいサイズだが、ヒレピンのプリプリアマゴだ。
でも、なんか顔デカくない?


未確認(何度電話してもおじいちゃんでない!)だが、漁協がここに放流しているのはヤマメのはず…
もしかすると放流地点はもっと下で、ここに入れてないのかもしれない。
福岡、大分ではヤマメの養魚場はあるが、アマゴはあまり聞いたことがない。
この画像の魚体は完全にアマゴのもの。
水系からして、ここは本来アマゴの領域だとは思うが、放流によって混在してしまっている?
本物のネイティブなら、貴重な存在かも…

このところ使っているフライは#18がほとんど。
ハッチしている虫に合わせるなら、#16でもよいのだが。
#18の方が断然反応がよい。
最近のバレ、スッポ抜け病は、フライを#18以上に小さくするとよくでる。
#16フックにワンサイズ小さめにフライを巻いてみよう。
次の釣行で試してみよう。
フックが小さくても巻くことはできるが、現場でアイにティペットが通せない…

4月12日エントリーの記事の餌師の方だが、地元では有名人らしい。
『エッ!普通あの人が入った後は釣れないから誰も入らないよ。』と言われてしまった。
確かに、それなりの風格があるとは思った。
『私、渓流は年5~6回くらいしか行かないので…』
このセリフも結構決まっていた。
持っている道具、雰囲気、立居振る舞い、そして何よりも竿さばきさ…
その道数十年のバックグラウンドがなければ出せないものだ。
フライと、餌釣りと方法は違っても、憧れますね。

さて今週の釣果は、こんな感じ…
土曜にいつものメンバーで出撃した。
釣果についてはあまり多くを語れない…
でも、久しぶりでいつものメンバーと釣りができて本当に楽しかった。

例の“可愛くないネコ”久しぶりに会った。
私を見ると『ミャー』とやってきた。
摘み上げると、なでてもいないのにゴロゴロ言ってる。
少し痩せたかな?
そのうち名前を考えてやらないと…
小鉄と呼んでる人もいると聞いたが、どうもしっくりこないなぁ。

2 コメント

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Unknown (平尾台の淺尾)
2008-04-19 11:06:00
お久しぶりです。かわいいアマゴですね。いつもコメントありがとうございます。わたしと釣り場がかぶっているようですが。もしかしたら、あの履歴は***さんのですか。もしかしてやまめも***かな。lowincomeflyfisherはfishingareaが狭いのです。ブログいつも楽しみにしています。
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いらっしゃいませ (K.M. Rodsmith)
2008-04-20 00:40:17
浅尾様 コメントありがとうございます。

このアマゴはダム湖インレットの上流部です。
ポイントごとに魚はちゃんとついているので、小さいですが楽しめます。
ダム湖は鱒淵と同様にブラックバスでやられていますが、上流部は何とかアマゴが残っています。
昨年は貯水率が激減して、一時はどうなることかと思いました。

厳しい環境の中で生きているのですから、大事にしなければいけないって、だったら釣るなと言われれば返す言葉がありません…
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