K.M. Rodsmiths

自分で作ってしまえ (バンブーロッド、ランディングネットetc.)、ネコ、

完成試験

2011年09月26日 | ロッドビルディング
大急ぎで作って、(リールシートとグリップはテープで仮止め)何とかシーズン中にテストが出来た。
予想通り、前作とは別物のトルクあるアクション、キャスト性も問題ない。
今シーズンは、金属から竹へのフェルールの素材変更による、新しいロッドテーパーにかかりきりだった。
でも、かなり勉強になったし、“これだ!”と思えるロッドも作れた。

前作と比較検討し、細かな所を煮詰め、K.M.R.#4バンブーフェルールの完成だ。
まずは、今回のロッドをきちんと仕上げなければいけない。
そして、得られたノウハウをフィードバックしたフェルールとロッドを製作しよう。

フェルールはブランク一体型も考えたが、壊れたときの修理を考えると後付け式が有利。
3Pで一体式を作るためには、プレーニングフォームから製作しなければいけない。
一度作ったことがあるので、出来ないことはないが、それよりもスピゴット式の方が魅力的だ。
      
さて、禁漁までもう残りわずか、前回は小さな魚は全く出なかったが、今回は全部で10匹くらいと反応が良かった。
例のポイントでグッドサイズを掛けたが、葦の間に入り込まれてバラしてしまった。
魚体の感じからすると例のヤツの可能性が高い、さすが何度も釣られて学習したか、クソッ(番長風

帰り支度のとき、ロッドからリールを外そうとすると、スペーサーが水を吸って膨張し外れない。
全くの無塗装なので当然の結果。
普段はガンガン使っているが大切なリールなので、無事外れるだろうか…
      
行方不明になっていた画像を追加、テープでグルグル巻いているのが良く分かる。
容量が大きいのも良し悪し、メモリーを整理しないとわけがわからなくなてしまう。
リールは無事外せた。


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