全身ボロボロ

始めは、天気が良く暑くもなかった。
少し増水気味だが、あまり濁りもなかった。
スタートしてすぐに釣れ、期待が高まる。
ビルダー仲間のぽんたさんと釣行。
くだらないことから、真面目なことまでいろんなことを話しながら、けっこういい感じで釣れた。

　　　　　　　
ぽんたさんファイト中。
水温はそれ程低くないのだが、増水のためか魚が流れに出ていない。
春先のように、岩陰や巻き返しを狙わないと反応がない。
　　　　　　　
ドヤ顔をリクエストしたのに、なんだか爽やかな笑顔だな。
大きな魚は出なかったが、７～８寸がよく釣れた。
魚も初夏になりたくさん食べてどんどん大きくなっているのだろう。
　　　　　　　
途中二度転倒＾＾；
ずぶ濡れと打撲で、肋骨と利き腕に激痛が…
幸い春先と異なり、ほとんど寒さや冷たさはなく、濡れていることはあまり気にならなかった。
しかし、左腕は次第に動かなくなり、最後は右手にスイッチ。
　　　　　　　
第２ステージ、絶好のポイントでフライを流すとグッドサイズが追ってきた。
あと一歩のところでスルー。
フライの流される速度がほんの少し早く、口に入りきらなかった。
もう一度同じ所を流すと、同じ魚が今度はフライをよく確認せず、早く食わなきゃ損みたいに食ってきた。

バシッと合わせて寄せると、ロッドティップが頭上の枝に掛かりラインのテンションが抜けてしもうた。
魚はここぞとばかり首を振り、流れに帰って行った。
グッドサイズだっただけに、とても悔しい。

第２ステージは、プレッシャーがほぼ抜けており釣りやすかった。
でも、大場所はほぼ沈黙、７寸程のは巻きで釣れるので、大物は抜かれたか沈んでいるかだろう。
脱渓点に着くと、カミナリが鳴り出し、雨が降り出した。
慌てて最後のおまけの転倒。

入渓点まで、土砂降りの中、上り下りを黙々と１時間弱歩いた。
この行程をを通して釣るのはかなりの手応え、ここ10年の内で最もタフな行程だったな。
今度行くときはよく行程を聞いてからにしよう＾＾
ま、大したケガでもないし、釣れればよしってね。

　　　　　　－－－－－追記－－－－－
　　　　　　　　　　　　　　　　　　７月６日

先日、病院で診てもらったら、ただの打撲でした。
でも、傷みがひくまではけっこうかかりそう。
これでひかなかったら再検査…

避難所・被災地情報まとめブログ

にほんブログ村

クリックしてね！