前回バラしたポイントは沈黙だった。
気を取り直し、一つ上を丁寧に攻めるとしっかり乗ってきた。
画像では飛んでしまっているが、朱点の奇麗なアマゴだ。
釣り上がって行くと流れの各所で、何か違和感を覚えた。
重機が入って、川床をひっくり返し平坦に均してあるのだ。
魚がついていたポイントが、かなりなくなっている。
↑の魚の後、釣れるのは放流直後の稚魚ばかり。
岩に囲まれた狭い所を流すと大きな奴がまたドンと乗ってきた。
ロッドをグンと曲げ、戻るときにジャンプするようにして逃げていった。
このところずっとこのパターンでバラしている。
これは、2019年バージョンロッドの特性も影響している。
しかし、この逃げ方どこで覚えたんだ。
下流に行ってみると、プールでは25センチクラスが二匹クルージングライズ中。
2匹の間にフライを落とすと、↑画像のアマゴがどこからか割って入って来た。
クソッ!
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