完成！

ヒートンを取り付け、ついに完成！
自作ロッドと供に記念撮影。
いろんな反省点もあるが、何とか形になった。
初めて作ったにしてはいい感じだと思う。

材料にお金をかけ、何本か作り経験を積めば、もっと良いネットが出来るだろう。
しかし、私の場合完全な趣味なので、自分で納得して、道具としてきっちり使える物ならばそれで十分。

これで後は、実際に魚を掬ってみるだけだ。
これまで使ってたりリースネットに比べて、ネットの目が大きいので、魚にダメージを与えぬよう注意が必要だ。

嬉しさあまって画像をもう一枚。
尺物釣ったらこんな感じかなぁ…


　　――追記――
釣りに行けないだけにイマジネーションが広がる…
ポイントを的確につかみ、細心のアプローチ、そして、正確にキャスト！
魚が何の疑いもなくフライをくわえる。
アワセを入れ足元に慎重に寄せ、ネットに収める。
素早く写真に収め、魚を流れに帰す。
これは、何度味わっても良いものだ。

魚を掛けた瞬間の興奮、その後ランディングしたときの満足感…
一連の流れを、お気に入りの道具で出来たら、一層深い充足感を得ることが出来る。

あと何年、何匹魚を釣ることが出来るのだろうなどと柄にもなく考えてみる。
意外に残り少なかったりして…
それならばなおさら、何よりもその一つひとつを楽しまなければ…
“一魚一会”　”一期一会”