気温30度以上の夏日だが、水量が多いため魚の反応は悪くない。
だが、最近放流された稚魚がウジャウジャ、先に出てしまう。
いいサイズの魚が釣れない。
これまで良い型の実績のある淵で、ライズ確認。
1投目20センチ弱位のが出るも乗らず。
ふと脇の道路を見ると、おじさんがこちらを観察している。
軽く挨拶し、ポジションを決めキャスト。
またギャラリーだ、やり難いったらありゃしない。
1投目、石にラインがかかってポイントまでフライが流れない。
ギャラリーがいるときはあまりうまくいかないものだが…
おじさんの視線を意識しないように2投目。
ズバリ!フィーディングレーンを流れ、絵に書いたような出方をした。
プレッシャーから開放されホッとした。
魚をリリースしながら、おじさんに話しかけ情報収集を試みる。
話しから判断すると相当釣り好き、フライの知識もありそう。
しかし、結構ガードが固く肝心なことは教えてくれない。
“デカイの釣りたければ、イダに邪魔されるけど下流に行きなさい”
今度夕方にでもやってみるか。
あ、目的はロッドテストだった。
結論は…
同一テーパーでもう1本作ろう。
これまで振ったいろんなロッド…
それに負けない、いや、優劣ではなく…
バンブーを始めてから、何年もずっと求めてきたことへの答え。
ぽんたさんのアドバイスで、ビルディングのシステムを変えた。
それにより、選択肢が飛躍的に広がった。
その数え切れないオプションのひとつ。
納得できるものができた。
仕事の前にホームで再試験!合格か?!
ただ、カワムツが先に出てしまうため、ねらった魚が獲れない。
雨でも降って状況が変わらないと キビシ~~
アッ、ネームが剥がれてしまっている!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます