K.M. Rodsmiths

自分で作ってしまえ (バンブーロッド、ランディングネットetc.)、ネコ、

試し振り

2009年07月02日 | ロッドビルディング
KinoshitaRodの工房におじゃまして、リリースの3本を振らせていただいた。
3本とも、それぞれが狙い通りのアクションを実現している。
しかし、KinoshitaRodというビルダーの個性をベースにしっかりと持っている。

もし、私が購入するなら、どれにするかとても悩むところだ。
バンブーロッドが気になる方は、是非一度振ってみられることをお勧めする。
予定さえ合えば、一緒に釣行することも可能と思う。
その結果ついオーダーしてしまってもワタシャ知りませんから。

振り比べてみると、自作ロッドはまだまだ精進しなければいけないと思えてくる。
実釣で多用する距離での使い易さを重視しながら、キャスト性を犠牲にしないロッドが目標だ。
画像左3本がKinoshitaRodです。

2 コメント

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先日は (ぽんた)
2009-07-04 07:35:12
来ていただきありがとうございました。

楽しかったですね。
お互いの棹をフリフリして大変勉強になりました。
でも言われるとおり
ラインを通し振ってみることが基本で
更にその棹をアクションを感じられるのは実釣!
Rodsmithsさんの1号機はその実釣で是非使ってみたくなる
私の棹のアクションに相通じるものを感じました。

お互いこれからも良い棹を作るべく切磋琢磨していきましょう!
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ぽんたさん (K.M.R.@管理人)
2009-07-04 09:14:51
コメントありがとうございます。

全く異なるアプローチ、棹の構造も違う。
なのに何か共通するものがでるのも不思議ですね。

ぽんたさんの“Origin”と“Cue”特に“Origin”は狙ったポイントにスパスパ、フライが入るでしょうね。
それと、キャスティングが気持ちよかったですよ。

これは、オフに冬のクソ寒い中、何度も小野さんの指導のもと練習した賜物です。

最近ロッドビルディングが、日本刀の鍛錬に似ていると感じます。
よくできた棹は、手にした瞬間何か感じるものがあります。
互いに鍛錬を重ね、良い棹を作っていきましょう。
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