数週間ブログのデザインをちょっと春らしくしていた。
すると、以前登録してほとんど使っていない“足あと”のアクセス解析が表示される。
せっかくなのでのぞいてみた。
このブログを訪問されるきっかけはおおよそ2つあり、一つはリンク先から、二つ目はグーグルなどでの検索。
その検索項目で上位を占めるのが、今回のタイトルなのだ。
確かにこのリールはお気に入りで大切にガシガシ使っているし、何度かこのリールでブログにエントリーしている。
でも、それほどでもないと思うのだが…
閲覧してくださっている方々へのサービス(なんのこっちゃね)でエントリーしてみた。
左のオレンジ色のラインを巻いているヤツは、一応サブで、普段はあまり使っていない。
新作ロッドの撮影のときのモデルだ。
普段は下の画像の緑のラインのヤツを使っている。
現行モデルも一つ使っているが、こちらは源流などのシビアーな状況での使用を想定、実際そうなので傷だらけ…
でもこのリールは丈夫なので、私が現役のうちは新旧共に大丈夫だろう。
リールはそのシンプルな構造ゆえそうそう壊れないと思う。
しかし、オリジナルのケースはどうにもならない。
全く実用向きではない。
K.M.R.謹製本皮革ケースがあるので、オリジナルケースは使う必要はないが…
下の画像のケースは、このタイプにありがちなヒンジ部分の切れが全くない。
単体でオークションで売れるかぁ!?
K.M.R.謹製本革ケースは、そこいらの物とは出来が違う。
自分で言うのもなんだが、一生物だね。
もうちょっと手際よく作れるなら、販売したいくらいだ。
ケースの事ははさておき、職人さんがしっかり作ったリールは大切に使ってやりたいね。
あらっ、肝心のK.M.R.謹製ケースの画像がないぞ…
画像があった!
特別何か凄いって機能は全く無いけど
何だか良いんだよなぁ~。
フライウェイト、テールウェイトを持ってるけど
安心してとても満たされた気持ちで釣りができますよね。
ブグレも持ってるけどこのシリーズの方が好きだな。
特別なものはないけど、デザインや機能などのバラン
スが良いんですね。
パーフェクトやセントジョージなどのビンテージ物に
は不思議と魅力を感じないです。
ま、高価で手が出ませんが…
当時のハーディが、アメリカで大量に売るための廉価
モデルとして企画したリールだそうで、ライト、フェ
ザー共にすごい数が売れたそうです。
これで尺オーバーをかけてジージー逆転音なんかしたら、それこそ大興奮です。
私もほんの数回しか経験ありませんが…
僕のは青のやつと黒のやつだけです。
使わないですよねー。ほこりまみれ。
それにも増してK.M.R製かっこええなー。
使えそー。
持ってませんが、赤とクリームのケースも雰囲気が
ありますね。
このケースはほんと実用には向かないですね。
K.M.R.謹製ケースは丈夫、野球のグローブ並み?
厚い革なので手縫いでないと作れないのが難点です。
専用ミシンがあれば簡単に作れるのでしょうが…