よしよし

大きくはないが、いかにもここで育ちましたというきれいな魚がようやく釣れた。
尾びれは、ネットと同じくらい鮮やか。
相当虫が出てるのに、ライズがない。
　　　　　　
放流魚が時々出るが、かなりスレて来ている。
まるで岩魚かゴギのような、厄介なところに潜んでいた。
人に釣り上げられないよう、頑張って大きくなってくれ。
　　　　　　
↑これはサビが入った年越しの魚だな。
この魚も、“何でこんなに狭いところに入っているの？”と言いたくなるところから出た。
画像の魚は最後のヤツ以外みんなそう。
　　　　　　
↓ユルーい流れの流芯に定位していた。
虫は相当数ハッチしているのに、ほとんどライズがなく選んで食っているよう。
フライは何かって…それは内緒。
　　　　　　
最後に大きなプールでライズを見つけた。
ちょっと大きなのが、他の魚を追い散らしながら、ライズ。
桜の花びらが大量に流れていて、何を食っているのか分からない。

この日良く釣れたフライを流すが、チラ見しただけでスルー。
何を使う？困ったときのアレだな。
フライを換えて流すと一発で出たが、ハリ掛りが浅くスッポ抜け。クソッ（ゴギ番長風）

そう言えば、ここ数日花粉症が出ないが、ようやく辛い季節が終わったようだ。
ＥＪさんに教えてもらった、あいうべーは意外と効いたみたい。
薬も使ったが、これまでの半分以下で済んだ。

久しぶりに基本の#４を使ったが、いいねぇ。
風のあるときでも、ビシッとシュートが決まるのは気分がいい。
ま、何年もかけて煮詰めてきたのだから。

ポンポン釣れて調子に乗って、今シーズン初転倒。
打撲多数、特に利き手の左手に力が入らない。
でも、あるポイントにデカいヤツを見つけてしまった。
近いうちに行かねば、あちこち痛いけど…

花粉症もでないし、転んでも魚が釣れるし、フライフィッシングはイイモンですな。

　　　　　　
おっと、一匹忘れてた。4月25日追記
“ここから出るんかい！”と言うような狭い所に定位していた。
朱点の色があまりにも鮮やかなので画像にのこしたが、これでは管釣りの虹だな。


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