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K.M. Rodsmiths

自分で作ってしまえ (バンブーロッド、ランディングネットetc.)、ネコ、

梅雨なのに

2013年06月05日 | ネコ

先行者の気配はないが、大場所はほとんど沈黙。
たまに魚影を見かけても、フライの着水と同時に逃げていく。
水量が少なく非常にシビアな状況。

元々フライフィッシャーが多い所ではあるが、これでは雨が降ってリセットしないと釣果を望むのは無理かも…
それでも、状況を観察し釣れそうなフライを選択し、根気良くポイントを流す。
気温はどんどん上がり、それにつれて水温も…

まるで夏のような蒸し暑さに、ヤル気が一気になくなっていく。
そんなとき、枝が低く被さった、いかにも釣りにくいポイントにさしかかった。
“ よし!” 枝をすり抜け、泡の切れ目にフライを入れると、魚が反応してきた。

出た瞬間は、大きなカワムツかと思った。
少しサビが残るがヒレピンの8寸強のヤマメ。
この状況では、これで良しとしなければなるまい。

それ以降、状況は変わらず、10~15センチ数匹で終了。
魚の付き場所は以前と変わらないので、まとまった雨が降ったら期待できるかもしれない。
帰りにリゾートに寄り、ちょっと遊んだが、渓とは逆でどんなフライでも入れ食い。

この時期、フライを始めてみようという方は、リゾートで試してみると良い。
ドライ・フライに次々とアタックしてくる虹鱒に、心を持っていかれても私は責任は取れません…
そのときは、覚悟を決めてフライフィッシングにハマってください。

―――画像追加6月11日―――

 渇水とまではいかないが、相変わらず水量が少ない。
魚のプレッシャーが抜けず、極めて釣りにくい。

  ――So long!――

6月19日こいつが逝った。
事故だったそう。
もうヤマメを食べさせることは出来ないな…

 

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