タイソンへ

ラブファ読みました


タイソン…


剛さんの文章を読んでいたら
電車の中なのに泣いてしまった
これを書きながら剛さんも泣いていたと思う


18年もそばにいてくれたぬくもりが
その灯が消えてしまうとき
どれだけの寂寥感が胸を襲うだろう


私は病院勤めで日々『死』に接しているのだけど
担当患者さんが亡くなられた時は


本当によく闘われました
もうどこも痛くないし辛くないです
何でも食べられるしどこにだって行けます
歩けるし走れますよ
どんな遠くの人にも会いにいけます
どうか楽しく好きなことをしてお過ごしくださいね


って心のなかで呼びかけます
タイソンにも同じように呼びかけたい
同じ風に考えたらいけないのかもしれないけど…


タイソン
私たちの大好きな人のそばにいてくれて
支えてくれてありがとう


これからは
剛さんに繋がる空に
ケンちゃんとタイソンを思い浮かべながら


祈ります


ありがとう…