2024年9月のドイツ旅行の続きです。
約1時間遅れでドレスデン駅に着きました。
駅前からトラムに乗ります。
ドレスデンは観光地が1ヶ所に集約されているので、短時間で観光しやすいです。
たくさんの見るべき建物がある中
今回の予想外の見どころ(不謹慎ですが)
は、この川にかかる橋。
数日前からのヨーロッパの大雨で、
3日前にこの橋が途中から落ちたそうです。
この川からはマイセン行きの船や観光船などが出ているのですが、
増水の為に全て運休でした。
ドレスデン到着時は曇り空でしたが
雨雲がプラハから追いかけて来ていて
早めに観光してから
ランチにしました。
ドイツではお約束のビールから
名物料理ウィンナーシュニッツェルなど
食事中、息子が電車の運行状況を調べていましたが
軒並み遅延。
私たちがドレスデンからベルリンまで乗る予定の電車は
もしかしたら運休になるかも。
ハンガリーからベルリンまでの長距離列車を予約していたので
雨の影響を受けやすい。
なので
ドレスデン発の電車に変更する事にしました。
当初はベルリン行きの1等指定席を取っていましたが
変更する場合は、指定席の空きが無かったので、空いている席に座るか、立って行くか。
新たに乗る予定の電車の時間まで
街歩きします。
電車に乗り遅れても
座る席がなくて立って行く事になっても
絶対行きたかったカモンダス
ドレスデンのチョコレート屋さんです。
ドレスデンに着いてすぐに
チョコレートはたくさん購入したので
帰り道でカモンダスのアイスクリーム屋さんで念願のチョコレートアイス。
まるでチョコレートなアイス。
まるでチョコレートなアイス。
ドレスデン駅からベルリン行きの電車の中から。
いきなり電車の中ですが
ここまで写真が飛ぶほどの修羅場でした。
かろうじて席に座れましたが
ドイツ人の地元の方に親切にしていただき、空いている席を押さえる事が出来ました。
海外あるあるなんでしょうけど
指定席の券を持っていたら
たとえ違う電車でも、指定席に座る権利があるそうで、
空いていれば座っていいらしい。
この席はベルリンまでは空いているから、あなたたち座りなさい、と。
ベルリンまで空いている、と言うのは
座席の上に小さな電光掲示板が付いていて
指定されている区間が表示されているので
その席はベルリンから指定されているそう。
息子とは通路を挟んだ席に座りました。
息子のお隣りの方が親切にしてくださった方。
川にかかる落ちた橋について、
いろいろ教えてくださいました。
ベルリンに近づくと
見事な夕焼け。
ベルリンまでは
通路まで人が溢れるほどの混雑で
ところどころでプチ喧嘩が起こっていましたが
ベルリンまで本当大変でした〜
ベルリン中央駅に着いた時には
真っ暗になっていました。
無事ベルリン到着。