ファティマは人口1万人ほどの小さな町ですが
1917年に3人の子供たちの前に聖母マリアが出現するという奇跡が起こり
今では年間600万人もの人々が訪れる巡礼の聖地となりました。
1917年に3人の子供たちの前に聖母マリアが出現するという奇跡が起こり
今では年間600万人もの人々が訪れる巡礼の聖地となりました。
ファティマの奇跡
1917年5月13日
羊飼いの3人の子供の前に聖母マリアが現れます。それから毎月13日に子供達は聖母マリアに会い続けメッセージや予言を託されました。
5月と10月の大祭には30万人を収容できるこの広場が満員になると言う、バチカンが認めた聖地です。
敬虔なカトリック信者の方が
広場の色の違う真っ直ぐの道をひざまずき祈りながら礼拝堂に向かいます。
広場中央には泉が湧き、蛇口から聖水が流れています。
聖水をペットボトルに入れて持ち帰る人も多数
わたしたちも一口いただきました。
ファティマはとても宗教色が強い場所で
わたしたち観光客と
巡礼のための方々との違和感がすごい
わたしたち観光客は場違いな感じを受け
わたしは写真を撮るのも遠慮がちになりました。