昨年の春、三匹の子供を産んだ。というより、生まされた。好きでもない相手を二回当てがわれ、二回目に妊娠し、娘二匹と息子一匹が生まれた。ほぼ6歳だったので、人間で言えば、40歳の高齢初産だった。
ペットショップとリエちゃんとの間で、ある約束事ができていたようだ。
リエちゃんは、ダックス犬アズキを無償で貰う。産まれた子供の一匹は、リエちゃんが貰うが、二匹目以上は、ペットショップに譲るという契約だ。私の体が小さいので、産んでも二匹だと思ってたが、三匹産まれたため二匹がペットショップに渡された。
ご主人様は、健康が一番ということで、一番元気で体の大きな娘を選んだ。放っておけば、この子が、一人で母乳を独占し、他の子が全く飲めなくなってしまう。実際、一ヶ月ほどで、他の二匹と大きな体重差が出てきた。そのため、授乳の時には、他の二匹に飲ませてあげるため、この子を別の場所に移したりしていた。
選んだ娘をアロハと名付けた。
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