すっかり涼しくなって、夕方には肌寒くもある今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?ぷっ!!!きっこさんのぱくりみたいじゃん。
夕方には肌寒くもある今日この頃、猫団子の連なりが増えつつあります。
そうです。
晩秋からは、にゃんこたちが超仲良しになります。
ちょっとした時間に読む本として
「星新一」をひっぱりだした。
中学生の私が一番読んだ本は、赤毛のアン関係の本ではなく
星新一先生の本だ。
最近某国営放送で、アニメーションをやってたりと
ブームなんですかね?
んで、漫画から映画になった「イキガミ」
星新一作品のぱくり疑惑。
うん。私は星派です。
なぜなら、星先生のお写真をご覧なさいな。
それから、映画の主人公の写真を御覧なさいな。
一目瞭然でしょうよ。
星作品を意識してないで、あの主人公の七三わけはありえないでしょう?
偶然の一致?
違うと私は思うのです。
さて、あなたはどう思いますか?
中学生の私が読んだ星作品と今の私が読む星作品。
同じ作品をどう感じるか。
これからの読書が楽しみです。
最初の発見。(星さんの文章のこと)
以前にも書きましたが、なぜか「あとがき」から読む人です。私。
で、新潮文庫「妖精配給会社」の解説は、福田敦さん。
星さんの文体について書いている。
星さんが書かれたエッセーから星さんの文体の謎を解き明かそうとしている。
<以下抜粋><星さんのエッセーから>
<文章とは(中略)うまいへたではなく、あくまで人柄だ。ユーモアのない人にユーモラスな文の書けるわけがなく、大まかな性格の人に神経質な文は書けない。
文章技術などより、自己啓発のほうが先決である。それだけでいい。>
解るような気がする。
そして、最初に戻って読み始めて思ったんです。
登場人物の話す言葉が、いいんです。
古くもなく新しくもなく。
どの時代に読んでも、きちんとした「言葉」なんだと感じたのです。
今の若い世代にぜひお薦めします!!!!
ストーリーはショートショートですし、内容も面白いし、文字嫌いでもすんなり楽しく読めると思うの。
お薦めです。
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