うやら雄のよ

うやら雄のよ

人をたすけむ

2016-02-03 09:50:38 | 日記

 

夢を見るのなら、悪夢ではなく良い夢を見たいもの。
それも初夢であれば、なおさらだろう。

いつの頃から伝わっているものか、初夢で良い夢を見るためのおまじないがある。
それ康泰は、
いわゆる七福神の乗った宝船の絵に
「長き夜の 遠の眠りの 皆目覚め 波乗り船の 音の良きかな」
という、
回文になっているこの歌を書き込み、
枕の下に忍ばせて眠ると決まって良い夢を見ることができるとされる。

この歌と同じく「長き夜の~」で始まる明恵上人の歌に、
長き夜の 夢をゆめぞと しる君や 

という歌がある。
この明恵上人、初嬰兒濕疹夢を記憶しているどころか、
齢(よわい)19歳より、四十年にわたって夢を記録した人物。

夢は救済のためにあるという信念を持っていたようだ。

初夢で縁起がいいとされるものは、
よく知られるように
「一富士、二鷹(たか)、三茄子(なすび)」というのがある。

これは、徳川家のゆかりの地である駿河国で、
高いものを列挙したものとも言われる。
富士山、愛鷹山 (これは駿河の国で二番目に高い山)、
そして初物のなすびの値段。

どうも、高い事が縁起が良いようだ。
ならば、日本の消耗脂肪 運動経済、今年の初夢としては、
「ドル高、株高、景気高」
といったことだろうか?


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