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宮城県白石市で学習塾、習字教室を開いております。思いついた事をメモ書き程度につぶやいて、後に反省し、修正したりしてます。

「東大生が選んだ勉強法」を読んで その4

2016年06月24日 | 学習塾
「テキトーな走り書きメモノート」を読んで。

参考書の分かりにくかった点や、授業でつまづいたところ、模試で間違えた箇所などを

別の弱点ノートに書き留めていくとよい。…と書かれていました。



利点は、英単語や語句を走り書きした程度にまとめておき、

弱点ノートとしておくだけで、ちょっとした時間の空いた時に、サッと目を通すことができます。

この走り書きで、意味や、周辺の知識までも頭に浮かんでくるなら合格です。

そうでないなら、またあとで復習します。



一般的なノートの使い方は、学校の授業内容をとり、教科書や解説等をまとめたりします。

自主勉強でひたすら問題を解きます。

これでは弱点はどこにあるのか、すぐにわかりません。弱点克服に時間がかかってしまいます。



私の塾での教え方も、だいたいこれに近いやり方を取り入れています。

まず、生徒に見合ったレベルの問題集を選んでもらってます。

生徒自身、ある程度分かる所を解きまくります。

ミスした箇所には問題集に印を付けます。

講師が分らない所を教え、別なノートにまとめます。

それを、次回も復習しながら、次に進みます。



ミスしやすい所は何度でも復習します。一度や二度では覚えた事にはなりません。

私は、生徒が大丈夫と言わない限り、少なくとも4回は、確認して進んでいます。


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