2011年3月11日（金）。
あの日から、まもなく一年が経とうとしています。
決して忘れることのない出来事。
そして、今も続く復興活動・・・・・。
いろいろと考えさせられます。
現在、青森県観光物産館アスパムには、東北地方の一日も早い復興を祈念するため、
約4万個（8色）のLED電球で装飾した高さ5メートルの震災復興のシンボル「絆の塔」が設置されています。
また、同時に設置された「絆メッセージボード」には、復興に向けた想いや将来の夢・希望など、思い思いのメッセージが掲示されています。
この鈴は、青森市内にある善知鳥（うとう）神社で御祓いした「縁起鈴」です。
ここで、善知鳥神社について少し。
時代は青森市が善知鳥村と呼ばれていた頃に遡ります。
奥州陸奥之国外ヶ浜鎮護の神として、第19代允恭天皇（412～453年）の御世に天照坐皇大御神の御子である三女神を善知鳥中納言安方が祭ったことが起源だといわれている善知鳥神社。
創建の時代は定かではないものの、坂上田村麻呂が東北遠征をしていた807（大同2）年に再建されたという、歴史ある神社です。
ささやかですが、メッセージをご記入いただいた方には、この縁起鈴を差し上げております。
「絆の塔」と「絆メッセージボード」は、3月11日（日）まで設置しています。
また、3月11日（日）の14時46分に1分間の黙祷を捧げますので、皆さまのご参加をお願いいたします。
§東日本大震災復興祈念イルミネーションイベント「絆の塔」§
■会場 青森県観光物産館アスパム（1階エントランスホール）
■問合せ （社）青森県観光連盟 TEL 017-735-5311
■開催期間 2012年3月3日（土）～11日（日） ※11日の14：46、1分間の黙祷を捧げます。
■点灯時間 9：00～22：00
■最寄駅 青森駅（奥羽本線/津軽線/津軽海峡線/青い森鉄道）/ 駅から徒歩約10分
■アスパムHP http://www.aomori-kanko.or.jp/
by ヴァ♪
