青森デスティネーションキャンペーンblog

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むつみ窯

2011-02-09 18:44:36 | 日記

よく “何とかの手習い” とは言うが(毎度のこと、あえて年齢は言いまへん)、
UJもこの “初・何とかの手習い” してきました

気分はすっかり 「初めてのおつかい」。
義務教育がとっくに終わりそこそこ年齢を重ねた後、
新たに何かを、しかもイチから学ぶ事・・・って、そうそう無くなったような気がする。
まぁそれも、ちと寂しい。

そんな時に新鮮★以前から一度はやってみたかった “陶芸” ざんす。
久々のワクワク感ですワタクシ

こちらの工房  むつみ窯 さんにて新鮮初体験どえっす
  
時々通勤で通るこの建物、何となく変わっていて気になってはいたんだけんど・・・。

ホヘーッ! やっぱ凄かった  この外観っ    ほれ~ほれほれ。
  
壁一面にくっついてるのが、なんと全~部陶器 すげっ。

この外観見るだけでも面白いな。それに結構キレイ。
ちゃんと壁の模様になっていて、遠くから見ても妙に違和感ない。

と思っていたらば、それもそのはずデシタ。
こちらの建物、2004年青森市景観賞特別賞 を受賞しているのだそうですよ。
市民から募集した “お気に入りの景観” 68点の応募のなかから選ばれた建物なんですって。

「独創的なアイデアにより壁面に施された陶磁器は、美しいまちなみづくりとして地域のイメージを高め、
美しい景観が創出されている。将来の景観形成をリードし得る建築物景観として優れている」


なるほどー確かに独創的

ところでこの、むつみ窯の “むつみ焼” とは・・・。
青森の良さを表現できるよう試作や研究を重ねて生まれた陶器のこと。
ほんのりピンクの“りんご釉”、ほたて貝の粉でつくった“ほたて釉”、古代を連想させる“縄文”など。
こちらには “工房” と、その作品たちを展示・販売している “展示室” があります。

たくさんの作品を生み出し、陶芸を教えているのが、
 青森出身の陶芸家・三浦幸美さん★ 陶芸をされる事もステキですが、大変おキレイな方でしたよ
    
  
作品は上段左から順に・・・りんご釉ほたて釉縄文、
下段左から・・・ひば釉、おひなさま、干支など、展示室にはほかにも可愛らしい作品が多数


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★


さて本日は、その三浦幸美さんの旦那さまが先生デス。
考古学の先生でもあり、縄文系焼き物の模様はご主人が入れられているそうですよ。
  では実際に 
まずは先生から手ほどき頂き・・・ ん~やっぱ先生は上手いわよねぇ 滑らか
土練り作業から始まるんですが、これが案外難しいぃ 捏ねて丸めて真ん中に穴を開け、
ロクロの上で少しずつ回しながら形成して行きます。・・・ガっ!ガガガ、これがホント難しいっ

お願いだ土っ!!!  いい加減思うように形づくられてケロでばっ   
優しい先生の教えのもと、やって直し、やっては直しして、んで数分格闘ののちが
 んで  多分、何か入れ★
こちらヴァ♪ コネコネ
 んで  多分、coffee cup★
こちらUJコネコネ

自分の不器用さを痛感した初体験の陶芸ですた
でもま、後日ちゃんと焼き上がってみれば、
そのちょ~っとした不格好さ(!?)も味があってなかなかイイもんでしょ? どんですべ?

ヴァ♪ の隠れた人間性が表れた、何かを入れる “黒い器” ひぃー & UJの優しさ溢れる温かな “coffee cup

  
みなさんも一度土と格闘してみてケロ★ 時間を忘れて没頭するのも、なかなか楽しいよん
※今回の体験では、1人分の土を二つに分け、1人2個の作品を作ってみました


 “青森らしさ” が詰まった温かな陶器を作ってみませんか?
むつみ窯 
青森市油川柳川30 電話/017-788-1482
営業時間/10:00~17:30
※休館日:原則的に定休日はありませんが、展示替え時やお盆・お正月・冬休みなどといった場合には、
不定期で休館となりますのでHPか、もしくは電話にて事前にお問合せください

★体験メニュー
体験陶芸教室(作業時間は約1~2時間)
料金/1~5名までは1人3000円、6~14名までは1人2500円、15名以上の場合は1人2000円
※指導料・材料費・焼成費を含む。原則として1人につき1作品のみ焼成、また追加作品の場合には、
別途に焼成代が必要となります。事前にメールか電話での予約が必要です(体験前日までに)。
ほかにも、週1回(月4回)の “基礎から学ぶ陶芸教室” もありますよ。

詳細は下記HPにて
http://www.mutumigama.com/ むつみ窯HP


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