酒粕に続き今度は “米麹” の生食いにハマるワタクシ、UJどす。
塩麹ブームより前から麹食ってまーす
噛めば噛むほど甘さが出て美味しいし、結構クセになるんですコレが。
美味しい味噌や醤油、日本酒を作ってくれる素晴らしい “麹菌”。
それを生で食べるんだから酵素を生きたまま摂取できる(!?)ってこと。
かと、勝手に思ってますが体に悪い事はないでしょう(笑)
みなさんも一度、生米麹、どんですべ
以前、酒蔵見学をさせてもらった県内の酒造メーカーさん、
鰺ヶ沢町の尾崎酒造と八戸市にある八鶴工場。
★ヴァブログで紹介されてますのでこちらも見てね
尾崎酒造(1) 八鶴工場(1 2)
尾崎酒造さんでは絞れたばかりの酒粕を、
八鶴工場さんでは、日本酒造りに欠かせない米麹を味見させてもらいました。
酒粕&米麹好きな私にとってはまさに至福の時(大げさ)。
ペプチドやアミノ酸、ビタミン、酵母、鉄分や亜鉛、食物繊維など含み、
栄養価も高く肌にも良いという酒粕&麹。
やっぱ “日本酒” って素晴らしいっ!
ところで、肌に良いのはこちらもそう、
さぁ、今回も温泉の紹介です。温泉に浸かって美肌になるぞー。おー!
ここはぜひオススメしたい温泉なんです。
青森ヒバを使った大浴場が心地よい香りを発し、リラックス効果もばっちり。
で、何より一番はそのお湯。
トロトロでツルッツル! 入った瞬間に分かります。
これで肌に悪いわきゃない
温泉はこちら “道の駅いかりがせき” の敷地内にあります。
道の駅に向かって左の方向へ ・・・すると。
江戸時代にタイムスリップしたかのような門 “碇ヶ関御関所” です。
ここ碇ヶ関(村)には、かつて弘前藩の関所が置かれており、
碇ヶ関御関所跡は1586年(天正14年)~1871年(明治4年)まで存在した、
当時の姿を再現したものだそうです。
門をくぐり奥へ進んで行くと関所の様子や武具・古文書などを展示している、
碇ヶ関関所資料館もあります。
さて~肝心の温泉は・・・。“ゆ” って表示ありますね(笑)。
道の駅いかりがせき 津軽 関の庄温泉
建物も江戸時代風(笑)。
手前には足湯(無料)もありますよ。
ちなみに、ちゃんと屋根がかかって豪華な方が “大名足湯”、
で、屋根の付いてない方が “足軽足湯”。・・・この身分の差(笑)。
というのは冗談で、
足軽足湯の方には、大小さまざまなツボ押し用の石が配置されているので、
いわゆる足ツボマッサージ用足湯になってます。
シャンプーもボディーソープも浴室備え付け、
これで入浴料が大人300円、子ども100円とはぬわ~んたる良心的お値段
ちなみに、フリーエリア内列車&バスが2日間乗り放題の津軽フリーパス。
※ただし一部ご利用出来ない列車もあります
そのフリーパス利用の方は温泉受付で提示すれば入浴料が無料なのです。
ほかにも様々な特典があるので詳しくはHPでご確認くださいね。
名前も時代劇風(笑)。ではさっそく中へ~
受付やお土産販売コーナー、奥にはちょっとした休憩スペース
そして入り口の右側にはこんなコーナーもございまぁす
碇ヶ関 温泉資料館(無料)
温泉や碇ヶ関の歴史などについてちょっとしたお勉強ができます
さて、奥のコーナーで見かけたコレ 何だか懐かしい色と名前。
銭湯の桶!といえば真っ先にイメージする黄色い“ケロリン湯桶”。
名前も色もカワイイが、何より一番優れているのはその丈夫さ。
「銭湯で子供が蹴飛ばしても腰掛けにされてもビクともしない」と、
商品説明には記されております。ちょと笑える。
POPでも「目立ちます、喜ばれます、お土産にとても人気です」と大絶賛。
お土産に一ついかがですか?目立ちます
余談ですが、ちょっと気になるサイト見つけました
ケロリン ファン倶楽部
踊るケロリンと黄色い桶がシュールで何とも愛らしい
右側には貸切家族風呂、その名も “殿様風呂 御本陣”。
中はこ~んな感じ
スタッフの方がと~っても良い方で、写真を撮るために開けてくれました。
ほかに気兼ねせず、家族団らんでゆっくり過ごすにはいいですよね。
ヒノキ風呂も、湯船は結構広かったですよ。
温泉にゆっくり浸かって、上がったら畳の部屋でのんびりお弁当など。
じいちゃんばあちゃんも連れて来たいナ・・・と思える家族風呂です。
そしてこちらが “大浴場” (女湯)
こちらもまた青森ヒバを使った大きな浴槽。
露天風呂は無く湯船も一つだけど、とっても清潔感を感じました。
お湯はツルツルでトロトロ。
浸かっていると体に細か~い気泡が付いていてシャワシャワと湯面に上がってくる。
なんかココ、
と~ってもいいわ~
全てにおいてオススメです 騙されたと思って一度入ってみてくださいな(笑)。
道の駅いかりがせき 関の庄は、平川市碇ヶ関の国道7号線沿いにあって、
JR碇ヶ関駅からも徒歩約2分という便利さです。
ちなみに駅は以前、JR東日本 東北新幹線新青森開業のCM撮影でも使われ、
三浦春馬と吉幾三が虹を見ていた、あの駅です。
三浦春馬くんの足跡を辿り(今頃?)、道の駅で新鮮野菜をお土産に買い、
トロツルの湯でのんびりゆっくり疲れを癒す・・・こんなセットはいかが?
丈夫なケロリン湯桶もお土産にぜひ
源泉名/高田温泉
泉質/単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
泉温/温度43度(源泉39.1度)
トロツル湯でお肌もツルツル
道の駅いかりがせき 津軽 関の庄温泉
住所/青森県平川市碇ヶ関碇石13-1
電話/0172-46-9355
営業時間/日帰入浴:8時〜20時、足湯:冬期休業
※12月1日~3月15日の冬期間は19時まで。なお年末年始は休館日
入浴料金/一般300円、子ども100円
貸切風呂:1時間1500円(延長30分ごとに500円、定員6名)
※温泉資料館、足湯、関所資料館は無料
アクセス/JR碇ヶ関駅より徒歩約2分、弘前より車約40分
駐車場/200台
★詳細はこちらで
道の駅いかりがせき 津軽関の庄温泉
碇ヶ関村商工会