穏やかな秋晴れ。
そんな空を見たのは、いつのことやら?
あぁ、青空が恋しい・・・
さて、ぼやきはこれくらいにして。
今は、背景の青を切り取って、代わりに白や灰色を当てはめたような景色であろうと思われる写真の施設は・・・
「道の駅」もりた アーストップ
ベンセ湿原や遮光器土偶「しゃこちゃん」が出土した亀ヶ岡遺跡、高山稲荷神社などの名所を擁するつがる市(国道101号線沿い)にある道の駅です。
さて、今回こちらの道の駅で見つけた気になるモノ其の一は・・・
『カメコ柿』
なんとも不思議なネーミングですが、この“カメコ”とは、市内にある「カメコ山」という山の名前からきているのだと聞きました。
カメコ山は、以前訪れたことのある石神遺跡のすぐ近くにあるそうです。
上品な包みを開くと中から出てきたのは・・・ 柿とは程遠い黒光りしたこちら。
干し柿の中に白あんを詰めて、まわりを羊羹で包んであるのだそうですよ。
(※画像クリック)
一口かじると、ほどよい甘さが口の中に広がり、歯ごたえや口当たりもイイ感じです♪
このような上品な和菓子が、森田(つがる市)にあるなんて知りませんでした・・・スミマセン・・・
そして、干し柿の見事な変身ぶりにも拍手です
カメコ柿は、市内にある『お菓子の工藤(※)』さんで製造されています。
※住所 青森県つがる市森田町大館千歳140-1 / TEL 0173-26-3111 / FREE 0120-849-100
続いて其の二は・・・
『シャコちゃん縄文元気もち』
名前の通り、シャコちゃんがパッケージになったお餅です。
津軽の特産品である古代米(紫黒米)の粉と、地元の餅粉をブレンドしてつくった求肥(ぎゅうひ)餅の中には、香ばしいクルミの入った白あんが!
まわりにはきな粉がふりかかっているのですが、こちらも地元のものを使用しているそうです。
ひとつ食べ終わると、またひとつ。次から次へと食べたくなるような、おいしいお餅でした♪
(※画像クリック)
このシャコちゃん元気もちは、Made in “森田(つがる市)”と言いたいところですが・・・
製造元は、弘前市にある『菓子処弘房(※)』さん。それでも、Made in TSUGARU(津軽)ではありますよね(^^ゞ
※住所 青森県弘前市大字南城西2-2-7 / TEL 0172-34-5863
最後は、こちら・・・
『地酒ゼリー 安東水軍』
鰺ヶ沢の地酒「安東水軍」を使ったゼリーは、パッケージを開けるなりゼリー汁が滴り落ちます
このゼリー汁は、安東水軍の風味そのもの!もちろん、ゼリーも安東水軍の味がしますよ
食べるときは、上蓋を下に敷いてからパッケージを開けるといいかもしれません。
「地酒ゼリー安東水軍」にはアルコールが含まれています。ドライバーの方は、ご自宅や宿等でお召し上がりください。
製造元は、“金のあゆ最中”で有名な鰺ヶ沢の『銘菓の店 山ざき(※)』さんです。
※住所 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字本町59 / TEL 0120-37-8039
東北「道の駅」復興支援スタンプラリー2011が終わってしまい、ちょっぴり淋しい今日この頃。
ですが、地元でしか手に入らないようなモノが置いてある道の駅巡りは、やめられそうにありません
☆関連記事☆彡
「道の駅」の気になるあれこれ 【斗南藩記念観光村】
「道の駅」の気になるあれこれ 【リフレッシュセンター鱈の里】
「道の駅」の気になるあれこれ 【鶴の里あるじゃ】
「道の駅」の気になるあれこれ 【とわだぴあ】
「道の駅」の気になるあれこれ 【メイプルふれあいセンター】
「道の駅」の気になるあれこれ 【湖遊館】
「道の駅」の気になるあれこれ 【間木ノ平グリーンパーク】
「道の駅」の気になるあれこれ 【関の庄】
「道の駅」の気になるあれこれ 【奥入瀬ろまんパーク】後編
「道の駅」の気になるあれこれ 【奥入瀬ろまんパーク】前編
「道の駅」の気になるあれこれ 【菜の花プラザ】
「道の駅」の気になるあれこれ 【サンフェスタいしかわ】
「道の駅」の気になるあれこれ 【ゆ~さ浅虫】
§「道の駅」もりた アーストップ§
■住所 青森県つがる市森田町床舞稚桜4-1
■TEL 0173-26-4488 / FAX 0173-26-4489
■営業時間 9:00~18:00 (但し、レストラン等は営業時間が異なりますので下記HPを参照ください)
■休館日 元旦
■最寄駅 JR陸奥森田駅(五能線)/ 駅から車で約5分、徒歩約20分、東北自動車道浪岡ICから国道101号線経由で約55分
■HP http://www.earthtop.jp/
by ヴァ♪