寒い冬は、温泉に浸かるのが一番です
今回は、JR碇ヶ関駅からちょっと歩いた場所にある温泉を紹介します
ところでJR碇ヶ関駅といえば、東北新幹線が全線開業する前に流れていたCM「MY FIRST AOMORI」のロケ地となった駅でもあります。
早いもので、東北新幹線全線開業から1年が経ったんですよね・・・
東京から青森へ3時間ちょっとで行ける時代になったんですよね・・・
いや~、実に便利な世の中になったものです
さて今回は、こちらの『碇ヶ関温泉会館』へおじゃましました。
駅から歩いて12分ほどの距離にありますが、歩くのが苦手な方には、ちょっぴり遠く感じるかもしれません。
しかーし!
すぐ裏手には「あづましの宿関の湯(※)」があるので、はしご湯を楽しめるナイスロケーションでもあるのです
(※こちらは、後日UJが紹介しますので、お楽しみに~)
まず、券売機に250円を入れて入浴券を購入します。
券を渡しに受付へ行くと、スタッフの方が素敵な笑顔で対応してくれました♪
番台というか、昔の銭湯のような雰囲気です。
脱衣所を出ると、タイル張りで清潔感のある浴室が目の前に。
外からの光がうっすらと差し込む空間は、なんとなく気持ちが落ち着きます
多少混雑したとしても、シャワー&カランは10以上あるので、No Problem!じゃないでしょうか?
それと、青森県内にある多くの日帰り温泉施設に共通して言えることですが、こちらの施設でも備え付けの石鹸やシャンプーはありませんので、事前に準備してから訪れることをオススメします。
さて、入口から向かって手前の湯船には、45.4℃の源泉が豊富に注がれていました。
ちなみに、奥の湯船は手前より少し湯温が低めで、泡が出ています。
泉質は、単純泉。
無色透明のさらりとしたお湯が、かけ流しされている贅沢なお風呂です♪
5分も浸かっていれば、体中がポカポカに
心地よいお湯なので、浸かりすぎてのぼせないよう注意しなくてはなりません
そして、浴室内にあるこちらの設備が、なかなか珍しいものなんです。
「トロンサウナ」というのですが、なんともサウナらしくない、心地よい温度のサウナなんですね~
遠赤外線と“トロン浴素”というものを合体させた低温のサウナは、つい、うたた寝してしまいそうな快適空間です。
室温は50℃前後ということで楽に呼吸ができ、長時間入っていられます。
体にあまり負担をかけないでデトックスができるので、オススメですよ
(ちなみに、「道の駅」いかりがせきに隣接する“関の庄温泉 御仮屋御殿”にも、このトロンサウナがあります。)
体の芯まで温まったあとは、お約束の風呂上りのコーヒー牛乳&いちご牛乳で締めくくります(えっ!いまどき古いって?)
このような休憩スペースが設けられているので、至福のひとときをここでゆっくり満喫できますよ。
さらに、マッサージチェアに腰掛ければ、夢見心地シアワセ~
ということで、碇ヶ関界隈を訪れた際に立ち寄りたい温泉のひとつを紹介しました。
みなさんも、ぜひ一度訪れてみて下さいね~
§碇ヶ関温泉会館§
■住所 青森県平川市碇ヶ関鯨森8-1
■TEL 0172?45?2226
■営業時間 6:00~22:00
■入浴料 大人(12歳以上)¥250 / 小人(6~12歳未満)¥100 / 幼児(2~6歳未満)¥50
■定休日 毎月第3月曜日
■最寄駅 JR碇ヶ関駅(奥羽本線)/ 駅から徒歩約12分
■HP http://www.city.hirakawa.lg.jp/docs/2010100500261/
by ヴァ♪
いつもコメントありがとうございます!
トロンサウナは、通常のサウナと違って蒸気は出ないようです。
サウナの中で読書もできそうですし、瑠璃さんのように高温サウナが苦手な方にはピッタリかもしれませんね
機会がありましたら、ぜひ試してみて下さいね♪
サウナというのだから蒸気は出るんでしょうが、普通の高温サウナがちょっと苦手な私にはトロンサウナが最適な気がします♪岩盤浴と温度差そんなになさそうなので初めてサウナでのんびりできそう!