今回は、あおもり旬味館 ①地産地消飲食ゾーン ②お土産・特産品ゾーン ③和洋菓子・カフェゾーンのうち③和洋菓子・カフェゾーンにある2店舗から気になるモノを紹介します
まずはこちら「甘精堂本店」から
甘精堂本店は青森市新町にある明治24年創業の老舗で、お店の看板商品ともなっている“昆布羊羹”が有名です。
しかし、今回は昆布羊羹ではなくて、こちらの商品に注目です
八甲田のミルクoh!パイ なぜ「oh!」が付いているのかが気になるところですが・・・
この八甲田のミルクoh!パイは、蓬田町の“きみちゃんのもっこりたまご”と十和田市の“奥入瀬ミルク”という厳選された原材料を使用して作られている青森のお菓子なんですね~
こちらの商品は手作りのため販売数に限りがあって、運が悪いとゲットできない日もあるのだとか・・・
そういえば、今日お店を覗いたとき入荷待ちになっていました・・・
さて、気になるお味をひとことで申しますと「ナチュラルな味」です
甘すぎず、濃すぎず、自然のやさしい味がするんですね~
ひとくちサイズなので、つい2個3個と口に運んでしまいそうなパイでした。
私はそのままでも十分に美味しかったのですが、お店の人曰く、電子レンジで10秒ほど温めると出来立てに近い感じになるので、ぜひ試してみて下さいね~とのことでしたよ。
お次はこちらの「トコトコ舎」から
トコトコ舎は常盤村養鶏農業協同組合が運営するアンテナショップ。
お米を飼料に育てた鶏が産んだレモンイエローの黄身が特徴の卵【こめたま】を使用した“こめたまロール”や、白いバウムクーヘン“みずほ”が店頭で目立ちます。
さて、そんなトコトコ舎で今回注目したのはこちら ↓
ササミスモーク
地元青森県産の鶏肉ササミをりんごの木でじっくり燻した逸品で、半透明のオレンジ色をしているのが特徴です。
封を切ると、食欲をそそる燻製の香りがほわぁ~んと漂い、ガブリと噛り付くとほど良い塩加減のササミスモークの香りが口の中いっぱいに広がります
県外から青森へ来た方がひとつ買っていき、あまりに気に入って帰りにごっそり買っていったなんてエピソードもあるのだとか
確かに、新幹線の中でこれをつまみにビールを飲んだら、止まらなくなりそうです・・・
さらにもう一品は、こちら ↓
スモークレバー
岩手県産の豚レバー(※常盤村養鶏農業協同組合の養豚場は岩手県八幡平市にあるため)をこれまたりんごの木でじっくり燻した逸品です。
こちらも薫り高い燻製で、レバー嫌いの人でもスムーズに食べられるというくらいクセが少ない自然の味
レバー好きの私は、言うまでもなくあっという間にたいらげてしまいました
人様へのお土産だけでなく自分へのお土産にもなるモノが、あおもり旬味館にはまだまだありそうです
これから、新幹線に乗るのが毎回楽しみになってしまいそうですね
§あおもり旬味館§
■住所 青森市大字石江字高岡140-2
■問合せ TEL 017-752-6557(代表)
■営業時間 【地産地消飲食ゾーン】9:00~21:00/【おみやげ・特産品ゾーン】9:00~20:00/【喫茶】7:00~20:00/【コンビニエンスストア】6:30~20:00
■最寄駅 JR新青森駅(東北新幹線/奥羽本線)/ 駅ビル内
■HP http://www.fesan-jp.com/syunmikan/
§甘精堂本店§
■住所 青森市大字石江字高岡140-2(あおもり旬味館内)
■TEL 017-752-6530
■営業時間 9:00~20:00
■定休日 なし
§トコトコ舎§
■住所 青森市大字石江字高岡140-2(あおもり旬味館内)
■TEL 017-752-6535
■営業時間 9:00~20:00
■定休日 なし
by ヴァ♪