8月22日(日)、晴れ
この日も、暑さは健在でした・・・
そして、この日は4日間にわたって開催された『のへじ祇園まつり』の最終日でもあります
街を歩いていると、街灯には幟、商店には行燈が置かれ、だんだんおまつりモードになってきます
さてさて、街の中心部は既にまつりの真っ最中でした
少々緊張した面持ちで稚児行列に参列している女の子たちの横には、その様子が気になるお母さんたちの姿がありました
では、ここから山車を紹介していきます
見るからにめでたいこの山車は、浜町組祭典部の“宝船”です
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こちらは、浜町組子ども会の山車です こいのぼり~!
おっと~、陽気なお父さんがこちらへやってきましたよ~
観客の皆さん、大喜びです
その陽気なお父さんの後ろから来たのは、下袋町組祭典部の山車“弁慶 龍神と化す”です
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こちらは一転、花笠をかぶったお母さんたちが手にポンポンを持って華やかに踊っています
お母さんたちの後ろからは、袋町組の山車“清正虎退治奮戦の場”がお出ましです
【特別賞】を受賞した山車の中にいる右側の虎は、今にも袋町組の男衆に向かってきそうな雰囲気・・・
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お母さんと一緒にルンルンル~ン
ノリノリの姿が最高ですね~ これぞおまつりモード♪
こちらの山車は、新道組の“悪源太善平霊 雷と成る”です
さてお次の山車は、馬門組の“忍夜恋曲者 怨霊将門瀧夜叉を救う”です
「忍夜恋曲者」と書いて、“しのびよるこいはくせもの”と読むのだそうです
馬門組の山車は【最優秀賞】と【輝星賞】のダブル受賞です
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おまつりには、必ずと言っていいほど仮装した人がいますが、こちらでも見つけましたよ~
「志○けんのだいじょうぶだぁ」を思い出します
後ろからは、金沢組の山車“桶狭間の戦い”が現れました
大きな太鼓の音と元気よく跳ねる男衆、そしてタイガーマスク
その後ろからやってきたのは、下町組の山車“玉藻前と九尾伝説”です
9本の尻尾をもつ狼の妖怪がインパクト大です
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うさぎのキャラクターと一緒にやってきたこちらの山車は、野西高組の“壇ノ浦の合戦 碇知盛”です
大きな碇が目立つ野西高組の山車は、【若祇賞】を受賞しました
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山車の下段で、何やら子供たちが動き出しましたよ???
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名残惜しい雰囲気を残しつつ、華やかな夏のまつりは幕を閉じました・・・
夏よ、もう少し居ておくれ
§のへじ祇園まつり§
■主催 野辺地町 / 野辺地町観光協会
■会場 野辺地駅~野辺地町役場~常夜燈公園周辺
■開催期日 例年第三木曜日より4日間(2010年は、8月19日~8月22日)
■問合せ 野辺地町観光協会 TEL 0175-64-9555 / FAX 0175-64-9501
■最寄駅 JR野辺地駅(東北本線)/ 駅から中心街へは、徒歩約25分
■HP http://www.noheji-kankou.gr.jp/ (観光協会のイベント紹介 ⇒ のへじ祇園まつり)
by ヴァ♪