さて・・・。
羽黒神社、多賀神社、乳穂ヶ滝に続く、
青い森のスピリチュアルスポット~その4~ をお届け~。
こちら ★★ 岩屋観世音 ★★
いやぁ~ワタクシUJも、この青森で生まれ育ち生活してきましたけど、
こんな場所があるってことを知りませんでした またまた反省ですわよ
「な~んでこんなとこに造っちゃったんですかっ」 っていう場所にあるの、この観音堂。
どんな場所か? それはご覧頂ければみなさまにもわかるわ
ってことで、いざ秘境へっ 行ってみるでばっ★
ぬおうっ! 入口からして秘境っぽいでばっ この見通し悪い道に沸き上がる冒険心
階段下りて・・・こ~んな崖や こ~んな岩場を怖々伝って あの先を曲がると・・・。
・・・ ぬうぉぉぉっ なんですかっここはぁ~
という感動の状況はこちらで
ほんと、なぜにこんなキワドイ場所に造っちゃったんだろか。不思議よねぇ~。
ここ、弘前市の中心部からほんの30分くらいのとこですよ。
乗って、買い物ついでにちょっくらブ~ンと秘境まで
ところで、この “岩屋観世音” とは・・・。
藩政時代、川辺村の唐牛三左衛門という男が馬を買い求めた。
この馬は足が速く、津軽の馬大会などではいつも優勝、村民の羨望の的であった。
ある日、近道を通って家路に着こうと馬とともに川伝えに岩場を歩いていたら、
現在の観音堂のある洞窟のところで馬が躓き川に落ち溺死、そのまま洞窟の中に姿を消した。
愛馬の死を悲しんだ彼は、その場に観音堂を建立し霊を弔ったという。
“愛馬を弔う為の観音堂” だから鳥居の前には馬の像があったわけねぇ
岩に包まれたようなお堂の中はうす暗くひ~んやりとした気が漂っていて、
一人でいると厳かな気分に浸れますわ ちょっと怖いけど
しかも、そのお堂側から見る岩木川と渓谷のダイナミックな風景が、これまたすんばらしいっ
この時は紅葉の時期でもあったので、より一層ステキな景色が見られましたよ。
なんかねぇ~考えてみると“地球”ってステキな星よねぇ~
こういう素晴しい風景をあっちこっちで作り出すんだから地球って偉大だわ
ってことで、ぜひ秘境ってみておくんなまし でも、冬は危険だから止めてね★
岩屋観世音
住所/青森県中津軽郡西目屋村田代字山科
アクセス/の場合:弘前市内より地方道28号線を西目屋村へ、白神館の前を抜けて目屋橋を越え、
更にまっすぐ進むと約5ほどで到着 ※JR弘前駅より約22km、40分。駐車スペースあり
問合せ先/目屋観光協会(西目屋村役場企画観光課内) 0172-85-2800
※なお、見学時期については天候や季節によって変動もありますので必ずご確認ください
http://www.nishimeya.jp/ 西目屋村HP
※クリックで拡大
★もしくは、こちらで住所を入れて検索できます
http://drive.yahoo.co.jp/route/search YAHOO!JAPAN ドライブ
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