おおっ
シーサー(!?)が雪の帽子と服を着ている
このナイスファッションなシーサー(!?)を横目に雪道を歩いて行くと・・・
新幹線の高架がすぐ横を通る、ねぶたの里入口に着きます。
受付ではいくべぇと決め手くん、青森りんごモンチッチたちがニッコリほほ笑んでいました
さて、受付のすぐ先には かまくら村 と書かれた半分雪に埋もれた看板がありました
実は、ここ青森自然公園ねぶたの里では1月15日~2月28日まで“雪国体験かまくら村”が開かれているんですね~
1月中はプレオープンということで、現在もかまくらを作成中のようですが、既に出来上がっているかまくらもあります。
ちなみに、自分たちで穴を掘ってかまくらをつくる体験もできちゃうのだそうですよ
かまくらごとに色々な品種の青森県産りんごが置いてあり、いい香りが漂っています
ねぶたの里物産店で販売している“しょうが味噌おでん”を買って、この中で食べて温まるのもいいですね~
ん?なにやら、かまくら群の奥からはしゃぐ声が聞こえてくるぞ??
お~っと 巨大な雪のすべり台を発見
全長50メートルのジャンボ滑り台は、体重が重たいほどスピードがでて楽しいんです
タイヤチューブなどを無料で貸し出しているので、気軽に利用できますね。
童心に返って、思いっきりはしゃいじゃってください
と、雪が強くなってきたので、ねぶた会館へ行くことにしました
途中には、映画「八甲田山」で実際に使われた雪上車が展示されています。
この映画は、1902(明治35)年に青森歩兵第5連隊が雪中行軍の演習中に遭難し、210名中199名が死亡した“八甲田雪中行軍遭難事件”を題材にしたもの
(※画像クリック)
車体には、高倉健さんや北大路欣也さん等出演者のサインが記されています
ねぶた会館に着くと、屋根にはつららがびっしり
建物に入ると・・・ 奥の方からねぶた囃子が聞こえてきます
なるほど~、ちょうどねぶた運行体験ショーが始まったところだったようです
残念ながら、この回は僅かに人が足りなかったようで実際にねぶたを動かすことはできなかったようですが、参加した人たちはねぶた囃子に合わせて元気に跳ねていましたよ~らっせら~らっせ~ら~♪
ところで・・・
毎年8月に開催される青森ねぶた祭ですが、以前このブログで、祭に出陣するねぶたよりも巨大な青森ねぶたを製作しているという話をしたことがありました。
完成予定は昨年の9月ということでしたが、諸事情により期日が少し延びたようです・・・m(_ _)m
今年の春には完成するそうなので、雪が溶けたころにその雄姿を見ることができそうですね
【耳より情報】
ねぶたの里物産店前にある「あっぷるはうす」の手作りアップルパイやしょうが味噌おでんが割引になったり、入園券を買うと記念品がもらえるお得なクーポン券付きのパンフレットが「つがるわら家(※1)」と「ががしこ(※2)」に置いてあります。
さらに、「つがるわら家」と「ががしこ」の割引券を物産店にて配布しているとのことです。
※1 ねぶたの里入口バス停を降りてすぐのところにあります。
※2 ねぶたの里入口付近にあります。
ということで、この冬、ねぶたの里で気軽に雪国体験をしてみませんか?
§青森自然公園 ねぶたの里§
■住所 青森県青森市大字横内字八重菊1番地
■TEL 017-738-1230 / FAX 017-738-4734
■営業時間 10:00~17:30 (但し4~11月は、9:00~17:30)
■休園日 12月21日~1月14日
■入園料(冬季) 大人¥420 / 中学生¥310 / 小学生¥150 ※JAF割引あり
■最寄駅 青森駅(奥羽本線/津軽線/津軽海峡線/青い森鉄道)
(駅から〈モヤヒルズ行き〉もしくは〈青森公立大学行き〉のバスで25分、「ねぶたの里入口」下車、徒歩約10分
※その他のアクセス方法は、下記HPを参照ください)
■HP http://www.nebutanosato.co.jp/toppage.html
by ヴァ♪
“いくべえ”の雪像も最近つくりましたよ!
よかったら、ブログみてくださいね♪
実は、プライベートでちょくちょくお邪魔させてもらってます(^^ゞ
早速、ブログを拝見させてもらいました
今では村長さんと「いくべぇ」も加わって、かなり賑やかになりましたね~
写真に写っている方々の笑顔も最高です
毎日凄い雪で大変ですが、やはり冬は雪を楽しまないと勿体ないですよね