今年5月に 胎内市黒川・長谷寺様にて
初めて「大般若」の司会を勤めさせて頂きましたが…
有難いことにその時のご縁で、10月に別のお寺様からも
「大般若」司会 のご依頼を仰せつかりました (´◡`)
「大般若」は 「大般若会(だいはんにゃえ)」「大般若法要」「大般若転読法要」ともいい、
一年の平和や五穀豊穣・無病息災をお祈りする ご祈祷の法要のことです。
此度お声がけくださったのは
胎内市東牧・東牧寺様。前回と同じく曹洞宗のご寺院です。
立派な門構えです。
掲示板には「大般若会」のお知らせが。
掲示板には「大般若会」のお知らせが。
本堂外観。荘厳な雰囲気に心が落ち着きます。
お庭も仏像や緑・石のバランスが落ち着いていて、美しく厳か。
いつも地道にコツコツと、お庭のお手入れに精を出していらっしゃるのでしょうね…
法要前の本堂。
祭壇中央には大般若会用の掛け軸が飾られています。
両脇には「大般若経」の経典。
「転読」の際に、ご寺院方がこの経典をパラパラと大きく開く作法をします。
この日は約60名のご詠歌の講中や檀家の皆さんが参加されました。
今回は説教師さまのご法話からスタート。
「毎日の小さな努力のつみ重ねが、歴史を作っていくんだよ」という
ドラえもんの名言をご紹介してくださいました。
ご法話が終わり、入替作業をしたら
いよいよ大般若法要です。
お寺の梵鐘が本堂に鳴り響き、「大般若法要」の始まりを告げます。
ご詠歌の講中の皆様の厳かな詠讃歌の中で、ご導師が上殿されます。
いよいよ大般若法要です。
お寺の梵鐘が本堂に鳴り響き、「大般若法要」の始まりを告げます。
ご詠歌の講中の皆様の厳かな詠讃歌の中で、ご導師が上殿されます。
今回の「転読」の様子。
ぼかし加工が強めで分かりづらいですが…
ここでお寺様方が経典を大きく開く作法をします。
この経典から出る風を浴びると無病息災にあやかれるのだそう。
檀家さんの皆様は前に進んでこの風を浴び、経典で肩や背中を叩いてもらっていました。
私も最後の方にお願いして、有難い功徳を頂戴してきました👏
その後は 小休止を挟んでから、檀信徒供養の法要で終了。
とても「絵」になる お寺の梵鐘。
本堂も掛け軸や経典が片づけられ、通常のお飾りとなっていました。
とても煌びやかで美しく、お参りさせて頂いて帰路につきました。
ご縁が繋がって再び務めさせて頂いた大般若会の司会解説。
その後は 小休止を挟んでから、檀信徒供養の法要で終了。
とても「絵」になる お寺の梵鐘。
本堂も掛け軸や経典が片づけられ、通常のお飾りとなっていました。
とても煌びやかで美しく、お参りさせて頂いて帰路につきました。
ご縁が繋がって再び務めさせて頂いた大般若会の司会解説。
お陰様で無事に終了することが出来ました!
帰り際に「とっても聞き取りやすい声だったよ!どちらさんだね?」と
わざわざお声がけくださった檀家さんもいらっしゃいました (´◡`)
「良かったよ!」「青柳さんは声がしっかり前に行くから聞こえやすいね!」と
お誉めの言葉をくださったお寺様も…
本当にありがたいことです。
久々にお会いできたお寺様とお話できた事も大変嬉しかったです!
機会をくださった東牧寺様、誠に有難うございました。
少しずつ、こつこつと。お庭のお手入れと同じように…
私も頂戴したお仕事ひとつひとつ、
これからもしっかりと向き合って精一杯お勤めしたいです。
ご法話で紹介されたドラえもんの名言にあった通り
ご法話で紹介されたドラえもんの名言にあった通り
それが積み重なって私の歴史になって
先に旅立たれた人生の先輩方にいつか再会できたときに
先に旅立たれた人生の先輩方にいつか再会できたときに
「私、あれからこんな人生でしたよ!」って胸を張って
ご報告できるような生き方をしていきたいな…と改めて思いました。
ご報告できるような生き方をしていきたいな…と改めて思いました。
あと「法要の写真を撮影してブログやSNSに掲載して良いですか?」と
ご住職に確認させていただいたところ…
「いいですよ!むしろ沢山撮って私にください!」と
有難いことに快諾してくださいました!
なので私が法要中に結構スマホで撮影していたのは
実は東牧寺様の記録係も兼ねていたからなのです📸
実は東牧寺様の記録係も兼ねていたからなのです📸
許可してくださり有難うございました👏
(個人が分かる写真は一部加工して掲載しています)
お寺での法要やイベント司会も喜んでお受けしております!
どうぞお気軽にお声がけください (´◡`) ✨