毎年 10月第一日曜日はお寺で落語！

月イチ更新を目指していたものの…
９月末にドタバタしてしまい、更新できませんでした…すみません。

さて、先日の日曜(10/7)は胎内市の廣厳寺様へお伺いいたしました。
毎年恒例、「三遊亭鳳楽 独演会」でございます。



今年は開催から１４回目。
１回目のときに５０代半ばだった鳳楽師匠も、７１歳と聞いて驚きました。
前々職の時からご住職にお声をかけて頂き、今のところ皆勤賞です。

最初の頃はチケットの確保も容易で、ご年配が多いイメージでしたが…
現在はチケットを夏のうちに予約しないと完売する程の大人気。
私と同年代のお客さんも増えてきました。
かくいう私も…友人も落語に興味を持ってくれて、各々の都合が良ければ最大５人でお寺へ赴きます。

今年は「牛褒め」「青菜」「子別れ（下）」
演目は当初２つの予定でしたが、急遽３つにして下さいました。

１つ目の「牛褒め」は、師匠が昔よく練習していた演目で久しぶりにされたとのこと。
若い頃に覚えた芸は今も思い出されるが、最近の芸は覚えるのが難しいそうで…
長ければ１時間半もかかる演目を一人で何役もこなして覚えるのですから、御年は関係なく難しいことです。
毎年素晴らしく磨かれた珠玉の職人芸を、見て・聞いて・感じることができて有難く思っています。

そして廣厳寺ご住職の開演前のご挨拶も毎年ひそかに楽しみにしています。
ご挨拶…というより、もう前座です(笑)
お寺様のあるあるネタを、ちゃんとオチをつけてお話しされます。
それがまた面白いこと…！
鳳楽師匠も入ってきてすぐに「私より面白い」といじります(笑)

いつもお声掛けいただき、有難うございます！
来年も楽しみにしております！