青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

気持的に正月。

2006年01月15日 | 思うこといろいろ
昨日の会社における一大イベントが終わっただけに、
気持ち的にはまさしくやっと正月の気分。
こういう休みこそ、心身共に安らぎますね。

娘と二人で薬局巡り。
決して体調不良のものではなく、
かみさんが坊主の野球で忙しいので、
娘が必要とのことの、コンタクトレンズ洗浄品を購入に。
ところが、3軒回るも、目当てのものがない。

常駐薬剤師の人が居るはずだから聴いてみようと、
その3件目の店で訪ねて見た。名札は「店長」。
30歳に満たない年格好の彼は、はっきり言って、しどろもどろ。
確かに、何万という商品を抱え、たかがコンタクトレンズの
一メーカーの洗浄薬の事まではわからないかもしれないが、
とってもしどろもどろ。あげくに、「今日は日曜日なので・・・」
そんなこと、関係ないだろう!家の娘までが、「だめじやん」

どうせならば、一軒戻ったところでもう一度聞いてみようと言うことで、舞い戻ってみた。
戻った理由は、娘が「白衣」の人が複数居たような気がする。の情報。

3軒目の店に比べ、明らかにこの店は流行っている。
人がいっぱい。従って、「白衣」のおそらく「薬剤師」も複数。
そこで、先ほどの店長同様30際に満たないような年格好の、「白衣」の青年に声をかけた。

ところが、年は同じながら、反応が全然違う。
何万とあるであろうその商品の中のたかだかコンタクトレンズの洗浄約一つ。
その商品に対して、的確に
「お探しのものは、昨年この商品に変わりました」と
代替えのものを提示。さらに、インターネットで確認をして、
自分の知識が正しいかどうかまで検証してくださった。
時間にして、せいぜい5分。まさにプロの仕事と感じました。

それでいて腰の低いその薬剤師は、
娘にまで好評。「すごいいい人だったよね」の娘の言葉は、
確かに仕事の姿勢が表す人柄であったと感じます。

ところでそのお店。昨年の暮れ、痔の薬を買いに行った薬屋さん。

娘の目を盗むように、あのときの店員さんを探すも、
残念ながら今日は居ませんでした・・・

さて、来週は愛すべきレアサウンズでラッパが吹けます。
http://www.raresounds.org/
仕事に趣味に、がんばります。
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