昨日の記事でも書いた通り、
学生時代から私の二十代の頃に、
大変素晴らしいイベントとして開催されていた
ニューボードジャズフェスティバル・イン斑尾
その盛り上がりを今一度と言うことで、
「斑尾ジャズ」として再びこのステージが、
我々アマチュアにも開放されたのは、
実行委員の皆さんの努力の賜物であろう。
私自身の青春を思い出したあの坂道を
下った先にあるこのステージに乗るまでには
まさしく面白おかしなエピソード満載の
レアサウンズジャズオーケストラなのであった。
本当は貸切バスで移動したかったのだが、
そこは社会人の集まりのアマチュアバンド。
当日日帰り組もそこそこいたため何とも
現地集合現地解散を決め込んだ今回のツアー。
一人で往復することも覚悟していた私に、
比較的近隣に住まう二人が同行してくれる事に。
我が家に集まって私の車で出発しようと・・・
とりあえずテナーのI君が登場するや雨!
何度この雨の話題が今回登場するか分からぬが、
屋外ステージに弱いとされているらしい私。。
I君の勝ち誇った表情が気になるのであった。
同行者トロンボーンN君も到着し予定通り出発。
我が家から中央道へ向かう最寄りインターである
せと品野インターへ入ろうとしたらば、
なんと!
高速に入れないという、いきなりトラブル!
現地集合時間が11時だというのにナビが示す
到着時刻は11時30分を指しているではないか。。
まずい。あの人に怒られる。。
同乗者一同あの人が一致していたであろうが、
雨は降る降る高速乗れず、今日演奏できるのか?!
するとその時、携帯にメールが届く、
発信者は大阪に住まうメンバードクターHくん。
列車で駆けつける彼、中央線特急がこの雨で運休の為、
なんとも新幹線、東京経由で行くので遅れます!と。。。
(先月からの台風運休は先日復旧していたのに・・)
なんと!車、鉄道ともにアクシデント!
本当に演奏ができるのであろうか!?!?
ふと、皆がどうやって来るのかを思い起こすと、
そういえば、列車組はH医師と、患者、もとい、
Sドラマーであったことを思い出したのだ。。
慌てて患者、もとい、S氏に電話するが。。出ない。
(以後私の電話には一切でないのはなぜだ!?)
不安がさらに増す。。
本当に演奏ができるのであろうか!?!?
同乗者の変な期待を裏切り?天候回復。
その後若者Nくんにハンドルを任せて、
早朝の騒ぎに反し、快適なドライブとなった。
ただ患者・・もぉいいか。S氏とは未だ連絡取れず。
この不安なしこりはしばらく続くのであった。
途中仲間の車を気持ちよく追い越し、
S氏のことで連絡を取り合ったコンマス氏抜き去り、
斑尾至近のインターチェンジでコース選択を誤った?!
ピアノのT氏も抜き去り、二番手でゴールイン。
なんとかあの人に怒られることなく、
リーダとしての威厳を保つ事が出来ました。。
あ、ただ、決して飛ばしていませんよ。
休憩を殆どしていないだけなんで誤解なきようね。
ご覧のように会場も青空!
どうだ!
つい、そんな思いにさせられるのはなぜだ!!
とりあえず、会場にある様々な出店で腹ごしらえ。
勿論、演奏前禁酒令発令中でありますので、
ノーアルコールですよ。
このことを反省に?!(どの事)
次回来るのならば、日曜日のステージにしてもらい、
土曜日はみんなで飲んだくれよう!という意見も。。
何となく目的意識が違うがポイントとしては重要。
2日間開催されるこのイベント。
朝の10時から夕方まで30分間隔で出演者が変わって行く。
我々の出は土曜日の15時30分だったか。
日曜日のステージになれば土曜日は飲むだけなんです!
さて、この時点で来ていないのは医者と患者。
医者は逐次報告をくれ、長野駅から予定通り
レンタカーを借りて無事到着してくれた。
いつもは外車に乗る医師なのだが、
果たしてレンタカーは何に乗ってくるのかが、
どうでもよい議論を呼んだのだが、結果としては。。
案外庶民的な医師なのであった。。。。
・・・・医者は来たが患者は来ない。。
ただちょっと前、私には連絡がないのだが
コンマスには有った。いま木曽福島にいます。と。
あーのーねー!
本当に着くのであろうか・・・・。
各駅停車乗り継いで北上してきているのだ。。。
それでもその後、長野駅までたどり着いたとの報。
勿論私にではなく、それもコンマス氏にあったのだ。
ただ、そこから電車がない。。と。
一時間半後にしか電車がないからどうしよう。。と。
それに乗ってきて最寄りの駅からタクシーだと、
明らかにステージには間に合わないではないか。。
いざとなったら、辞退して夜のパーティーで
飲むだけの会にしようかという意見もあったが・・・。
コンマスもさすがに!タクシー乗ってきてよ!!
幾らかかるかわからない長野駅から斑尾高原まで、
患者を乗せたタクシーは、むかし、むか~し、
有名人しか車で乗りつける事が出来なかった、
あの坂道をご覧のように颯爽と降りてきたのでした!
この時のメンバーの喜びようと言ったら。。。
決して無事に着いたことを安堵する喜びではない様な。。。
何となく、滑稽に見えてならないのである。。。
まぁ、愛すべきメンバーなのでありましょうね!
そしてその後レアの介護士に連れられて楽屋へと。。
酒も飲んでもいないのに、なぜか始終笑える光景。
予定の本番約一時間前の出来事でありました。
押して押して押しまくって45分遅れの本番。
12000円支払ったタクシー代が惜しい結果となったが、
その本番はいよいよやってきたのでありました。
お客様が少ないというご意見も、
メンバーがアップしたFBで頂きました。
会場がめっちゃんこ広いので閑散と見えますが、
それでも結構見ていてくださいましたよ!
まぁプロが演奏していた頃のそれと比較しては、
やはり無理がありますね。
もともと手作りで始めたこのイベントですから、
実行委員の努力には本当に敬意を表さなければです。
それでも過去最高の盛り上がりだと聞きました。
確かに沢山の拍手に手拍子、声援を頂きました。
なんとここ↓にアップされていますので
その様子はお時間あったらご覧くださいませ。。。
なんといっても流しっぱなしですので全部は
見ることは不可能だと思いますが。。。。
ちなみに我々は、1時間20分あたりから始まります。
そこそこイケイケで納得の演奏でしたね。
みんな、こういう屋外だと楽しそうに演奏出来ます。
何より雨に降られることなく!!!!!
とにかく大きな目的を一つ終え、交流演奏会へと・・・・・
その模様は、また明日の記事とさせてくださいませ!
ならばいったい「パイの実」って何!?!?
学生時代から私の二十代の頃に、
大変素晴らしいイベントとして開催されていた
ニューボードジャズフェスティバル・イン斑尾
その盛り上がりを今一度と言うことで、
「斑尾ジャズ」として再びこのステージが、
我々アマチュアにも開放されたのは、
実行委員の皆さんの努力の賜物であろう。
私自身の青春を思い出したあの坂道を
下った先にあるこのステージに乗るまでには
まさしく面白おかしなエピソード満載の
レアサウンズジャズオーケストラなのであった。
本当は貸切バスで移動したかったのだが、
そこは社会人の集まりのアマチュアバンド。
当日日帰り組もそこそこいたため何とも
現地集合現地解散を決め込んだ今回のツアー。
一人で往復することも覚悟していた私に、
比較的近隣に住まう二人が同行してくれる事に。
我が家に集まって私の車で出発しようと・・・
とりあえずテナーのI君が登場するや雨!
何度この雨の話題が今回登場するか分からぬが、
屋外ステージに弱いとされているらしい私。。
I君の勝ち誇った表情が気になるのであった。
同行者トロンボーンN君も到着し予定通り出発。
我が家から中央道へ向かう最寄りインターである
せと品野インターへ入ろうとしたらば、
なんと!
高速に入れないという、いきなりトラブル!
現地集合時間が11時だというのにナビが示す
到着時刻は11時30分を指しているではないか。。
まずい。あの人に怒られる。。
同乗者一同あの人が一致していたであろうが、
雨は降る降る高速乗れず、今日演奏できるのか?!
するとその時、携帯にメールが届く、
発信者は大阪に住まうメンバードクターHくん。
列車で駆けつける彼、中央線特急がこの雨で運休の為、
なんとも新幹線、東京経由で行くので遅れます!と。。。
(先月からの台風運休は先日復旧していたのに・・)
なんと!車、鉄道ともにアクシデント!
本当に演奏ができるのであろうか!?!?
ふと、皆がどうやって来るのかを思い起こすと、
そういえば、列車組はH医師と、患者、もとい、
Sドラマーであったことを思い出したのだ。。
慌てて患者、もとい、S氏に電話するが。。出ない。
(以後私の電話には一切でないのはなぜだ!?)
不安がさらに増す。。
本当に演奏ができるのであろうか!?!?
同乗者の変な期待を裏切り?天候回復。
その後若者Nくんにハンドルを任せて、
早朝の騒ぎに反し、快適なドライブとなった。
ただ患者・・もぉいいか。S氏とは未だ連絡取れず。
この不安なしこりはしばらく続くのであった。
途中仲間の車を気持ちよく追い越し、
S氏のことで連絡を取り合ったコンマス氏抜き去り、
斑尾至近のインターチェンジでコース選択を誤った?!
ピアノのT氏も抜き去り、二番手でゴールイン。
なんとかあの人に怒られることなく、
リーダとしての威厳を保つ事が出来ました。。
あ、ただ、決して飛ばしていませんよ。
休憩を殆どしていないだけなんで誤解なきようね。
ご覧のように会場も青空!
どうだ!
つい、そんな思いにさせられるのはなぜだ!!
とりあえず、会場にある様々な出店で腹ごしらえ。
勿論、演奏前禁酒令発令中でありますので、
ノーアルコールですよ。
このことを反省に?!(どの事)
次回来るのならば、日曜日のステージにしてもらい、
土曜日はみんなで飲んだくれよう!という意見も。。
何となく目的意識が違うがポイントとしては重要。
2日間開催されるこのイベント。
朝の10時から夕方まで30分間隔で出演者が変わって行く。
我々の出は土曜日の15時30分だったか。
日曜日のステージになれば土曜日は飲むだけなんです!
さて、この時点で来ていないのは医者と患者。
医者は逐次報告をくれ、長野駅から予定通り
レンタカーを借りて無事到着してくれた。
いつもは外車に乗る医師なのだが、
果たしてレンタカーは何に乗ってくるのかが、
どうでもよい議論を呼んだのだが、結果としては。。
案外庶民的な医師なのであった。。。。
・・・・医者は来たが患者は来ない。。
ただちょっと前、私には連絡がないのだが
コンマスには有った。いま木曽福島にいます。と。
あーのーねー!
本当に着くのであろうか・・・・。
各駅停車乗り継いで北上してきているのだ。。。
それでもその後、長野駅までたどり着いたとの報。
勿論私にではなく、それもコンマス氏にあったのだ。
ただ、そこから電車がない。。と。
一時間半後にしか電車がないからどうしよう。。と。
それに乗ってきて最寄りの駅からタクシーだと、
明らかにステージには間に合わないではないか。。
いざとなったら、辞退して夜のパーティーで
飲むだけの会にしようかという意見もあったが・・・。
コンマスもさすがに!タクシー乗ってきてよ!!
幾らかかるかわからない長野駅から斑尾高原まで、
患者を乗せたタクシーは、むかし、むか~し、
有名人しか車で乗りつける事が出来なかった、
あの坂道をご覧のように颯爽と降りてきたのでした!
この時のメンバーの喜びようと言ったら。。。
決して無事に着いたことを安堵する喜びではない様な。。。
何となく、滑稽に見えてならないのである。。。
まぁ、愛すべきメンバーなのでありましょうね!
そしてその後レアの介護士に連れられて楽屋へと。。
酒も飲んでもいないのに、なぜか始終笑える光景。
予定の本番約一時間前の出来事でありました。
押して押して押しまくって45分遅れの本番。
12000円支払ったタクシー代が惜しい結果となったが、
その本番はいよいよやってきたのでありました。
お客様が少ないというご意見も、
メンバーがアップしたFBで頂きました。
会場がめっちゃんこ広いので閑散と見えますが、
それでも結構見ていてくださいましたよ!
まぁプロが演奏していた頃のそれと比較しては、
やはり無理がありますね。
もともと手作りで始めたこのイベントですから、
実行委員の努力には本当に敬意を表さなければです。
それでも過去最高の盛り上がりだと聞きました。
確かに沢山の拍手に手拍子、声援を頂きました。
なんとここ↓にアップされていますので
その様子はお時間あったらご覧くださいませ。。。
なんといっても流しっぱなしですので全部は
見ることは不可能だと思いますが。。。。
ちなみに我々は、1時間20分あたりから始まります。
そこそこイケイケで納得の演奏でしたね。
みんな、こういう屋外だと楽しそうに演奏出来ます。
何より雨に降られることなく!!!!!
とにかく大きな目的を一つ終え、交流演奏会へと・・・・・
その模様は、また明日の記事とさせてくださいませ!
ならばいったい「パイの実」って何!?!?