青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

鑑賞ツアー1

2018年10月07日 | 思うこといろいろ
昨日午後からの濃厚な24時間。
音楽仲間と言うのはやはり有難い!
そんな思いに浸ったひと時だった。


借りメンバー(借メン)との肩書を頂き
夏の夜祭のみ私も登場させて頂いた、
高山のビッグバンド、スイングエコーさんの
結成45周年記念の「お参り」が有った。

この「お参り」と言う言葉、
38周年記念コンサートの時に、
コンマスでありMCを務めるリチャード氏が、
ご来場とお参りとを本当に間違えて、
大爆笑を買って以来このコンサートは、
我々「参拝」に向かうとまで言う程浸透。

MCの一言目は今回も参拝御礼であった^^。

そんな45周年記念のコンサート、
勿論私は一聴衆として伺ったわけだが、
そのコンサートまでに至る話しと、
コンサート後の大盛り上がりの話を
折角ならばこと細かに記してみたいと思う。



高山祭りを控えた日本有数の観光地高山。
この三連休に全く宿が取れないと知ったのは、
未だ猛暑も知らぬ6月頃の話しであったか。

昨日知る事になったのだが、
ただ秋の行楽シーズンだからだけでは無く、
地元の大規模宗教団体の集いが重なり、
この様な事態であったとの事。

探せど探せど宿が見つからない日々が続いた。

諦めかけていた夏のこの日の陣屋前夜市の日、
高山は探せば宿は必ずある!という
コンマス兼MCリチャード氏の
根拠が有りそうで無さそな話しを真に受け^^、
かなり真剣にネットを渡り歩いた所、
ある宿泊施設に辿り着いた。

それは町屋という一軒家を改造して作った、
一晩一組だけの宿泊を迎える風変わりな宿。
マックス4人までが泊まれるという事で、
真っ先にレアサウンズで同行してくれそうな
メンバーに声をかけてみたのが9月上旬。

即答で行くと言った彼らと共に
待ちに待った高山遠足の日がやってきたのだ。


昨日お昼過ぎ私の会社に3人到着。

社長役の私の他は、
部長役の4番テナーサックス君、
課長役の1番トロンボーン君、
係長役の2番トロンボーン君の4人。

この役職については後ほど記載する事として、
高速道路を一路高山を目指す、が、

台風の直撃は逃れたものの、
郡上八幡から高鷹あたりはどしゃ降りの雨。
通行止めになりやしないかとひやひやしながら、
清見から高山への長いトンネルを抜けると、
部分的に青空顔だす天候に安堵。

屋内演奏であっても、
やはりどしゃ降りよりは天気回復した方が良い。
高山の皆さんのやる気が天気に反映したのかも。
所用時間2時間少々で予定道り宿に到着した。

その宿とはこんな感じだ。

玄関に町屋の印。



本当に普通の家の入口である。



綺麗に改築された玄関を抜けると、



先ず出てくるのはリビングルーム。
少なくともここでも寝る事が出来る。



二階に上がると和室と洋室二部屋が続き間。



若者が寝室を使った後の写真で恐縮だが、
ベットが「仲良く」二つ並んでいた。



和室の方には布団が二つ敷いてあり、
就寝時は全員二階で寝る事となるのだが、
こんな部屋まであったのでついここが私の部屋に。





↑は一階リビング奥の茶室。
茶道具一式も置いてあったので、
お茶を頂こうとすれば頂けるサービスも。

私は二つの理由でこの部屋を占拠。
二つの理由は、ご想像にお任せして・・・。



一般家庭なので当然キッチンもあり、
トイレと浴室に向かう畳の廊下はこの通り。



実に風情のある町屋という一軒家であった。
やや割高なのが欠点ではあるけれども、
ご一家で旅行の際はお勧めできる宿でしたよ。


ちっともコンサート鑑賞の話にならないけど・・・^^

コンサート会場に向かうまでにまずは乾杯!



言うなれば第一回目の乾杯をしたお店は
数年前高山のジャズフェスで演奏に来た際、
レアサウンズの仲間で寄った飛騨牛蕎麦屋さん。



インスタに投稿する際には、
是非この角度で写真に撮って下さいとの
リクエストまであったのが↑の写真。

ほろ酔い気分でまだ新しい高山駅を通り抜け、
会場である高山市文化会館へと到着したのでした。

コンサート鑑賞の話はまた明日^^
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