誠に残念！

誠に残念ながら、昨日の通知によると、
予てより、出演要望を申し出でしていました
５０th「モンタレー・ジャズ・フェスティバル」への
我々レア・サウンズ・ジャズ・オーケストラの
出演が見送られる事となりました。

理由は下記の通りで有るとの結論であります。

while the group sounded great, the main reason
for not being accepting was space and
scheduling…
　
　バンドのレベルは申し分ないのですが、
　今回の見送りのおもな理由は、フェスティバル
　側の「場所」と「スケジューリング」の
　都合によるものです。

Being the 50th anniversary, I’ve been told
their scheduling the Festival a little
differently and this in turn has affected the
community/school groups…

　今回は50周年記念なので、フェスティバルの
　スケジューリングが通常とは少し異なるとの
　こと。これが結果として社会人や学生のグル
　ープの出演に影響しました。

理由としては納得できるもので安心をしましたが、
やはり、大変に残念でなりません。

そこで、本当であれば「出演決定」の日に
公開し様かと思っていました
「４０周年に出演した際の演奏旅行記」を
本日公開を致しました。・・・なんて大げさな・・・。

(しばらくの間、ブログのトップに置いておきます)

これは、平成９年の９月。正に１０年前、
アメリカ、モンタレー・ジャズ・フェスティバルに
参加し、帰国直後１週間で書き下ろした私の拙文であります。

当時の色々なシーンは、メンバー諸氏にとっても
懐かしい思い出であると思いますし、
私自身改めて読み直して、あの頃が蘇ります。

ただ、この１０年前で、既にラッパ人生集大成などと
言っていますが、あれから１０年、沢山の経験をさせていただき、
本当に幸せ者だという気持ちでいっぱいであります。

本年は４月３０日に「エリック・マリエンサル」氏
そして、アメリカ見送りによる、レア主催でほぼ本決まりとなった
１１月３日、あの名トロンボーンプレーヤー、
「ビル・ワトラス」氏との共演に全力を注ぎたいと思います。

又いつか、４０周年の時のような感動が味わえますように、
仕事に音楽に打ち込んでいきたいと思います。

演奏旅行記の感想など
お聞かせいただければ大変ありがたく思います。

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